声優の関智一、村瀬歩、榎木淳弥が、間宮祥太朗が主演を務めた日本テレビ系日曜ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』の続編『劇場版ACMA:GAME 最後の鍵』(10月25日公開)で悪魔の声を担当することが11日、発表された。
【写真】セルヴォ(関智一)など新たに登場する悪魔たち 原作は、2013年から2017年に『週刊少年マガジン』(講談社)で連載された同名漫画(原作:メーブ、作画:恵広史)。主人公・織田照朝(間宮)は、幼い頃に父親から譲り受けた“謎の鍵(=悪魔の鍵)”をきっかけに悪魔たちが執り行う究極の頭脳×心理デスゲーム「アクマゲーム」に巻き込まれた。中学の同級生である斉藤初(田中樹)、眞鍋悠季(古川琴音)と力を合わせながら、99本集めるとこの世のすべてを手にすることができる“悪魔の鍵”を集める。数々の戦いの中で、絆を深めた上杉潜夜(竜星涼)や式部紫(嵐莉菜)も仲間となり、ともに「グングニル」という謎の組織の目的と正体へ迫るサバイバル・エンターテインメントとなる。
ゲームマスターを務める悪魔たちを諏訪部順一(ガド役)、坂本真綾(コルジァ役)、中村悠一(エルヴァ役)、悠季が開発した次世代コミュニケーションAIのおろちを花澤香菜が演じ、豪華声優キャスト陣の集結が注目を集めた今作。劇場版では、世界の各国で悪魔の鍵を集めるために行うゲームのゲームマスターを務める新悪魔たちに関、村瀬、榎木が声を吹き込む。
関が担当するセルヴォは、大きな角と執事のような装が特徴的な鹿の悪魔。紳士的な仕草を見せるも、ゲーム内容を告げる際にはおどけた部分を見せる。悠季が挑む「隠蔽看破(いんぺいかんぱ)」のゲームマスターを務める。
村瀬が担当するバレイアは、金の模様があり空中を浮遊する巨大な鯨の悪魔。子どものような無邪気な声色で冷酷な言葉を発する。照朝が挑む「三単究明(さんたんきゅうめい)」のゲームマスターを務める。
榎木が担当するヴァジラは、劇場版オリジナルキャラクター。4つの目を持つ双角錐型をした鉱物の悪魔。粗暴な性格と言葉使いで、プレイヤーたちを煽る。初が挑む「五印一当(ごいんいっとう)」のゲームマスターを務める。
さらに、挿入歌はドラマに引き続き、SixTONESの「GONG」に決定。新悪魔たちも登場する最新予告映像も公開された。
【コメント】
■関智一(セルヴォ)
今回、劇場版でセルヴォの声を担当させていただきます、関智一です。新しいアクマの声をとご依頼いただいた時には驚くとともにテンション爆上げでございました。収録時に見させていただいた映像からインスピレーションを得て、感じたままに演じましたところ、ありがたいことに監督からもすんなりとOKをいただけました。
したがって収録自体あっという間で、後ろ髪引かれる思いで帰ったことを覚えております。
帰りがけにスタッフTシャツまでちょうだいして、とても楽しい収録でした。わたし含め、新しく参加したアクマたちがどんな活躍をするのか、ぜひ劇場でご覧ください!
■村瀬歩(バレイア役)
バレイアの声を担当させていただきました!台本を読んだ時の印象としてバレイアに感じたのは、幼い子どものような無邪気さ!現場でも監督とお話させていただきつつ、いろんなパターンにトライして楽しく役作りに励めました。
劇場版ならではの新要素、音響、映像がどう仕上がるのかぜひ公開を楽しみにお待ちいただけますと!
■榎木淳弥(ヴァジラ役)
監督とお話しさせていただいて、わりと楽しく自由にやっても良いのかな?という雰囲気を勝手ながら感じ取りましたので、演技はとてもオーバーにアクセル全開でやらせていただきました!その分、喉はガラガラになりましたが、スタッフの皆さんにも笑っていただけたので頑張った甲斐がありました。そんな頑張りをぜひ、劇場でご覧ください!
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