FIFAワールドカップ26南米予選第8節が10日に行われ、コロンビア代表とアルゼンチン代表が対戦した。
負傷でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが欠場となった一戦は、25分にショートコーナーの流れからハメス・ロドリゲスがクロスを上げると、ジェルソン・モスケラが頭で合わせてコロンビアが先制に成功する。
後半に入り、48分には相手のパスミスを奪ったニコラス・ゴンサレスがそのまま駆け上がり、左足で同点弾を決め、アルゼンチンが試合を振り出しに戻す。しかし、60分にはJ・ロドリゲスがPKを決めて再びコロンビアがリードを手にした。
このままスコアは動かず、2−1でコロンビアが勝利を収めた。他会場の結果もあり、コロンビアは南米予選で2位に浮上し、首位アルゼンチンとの勝ち点差を「2」に縮めている。次節は10月10日に行われ、コロンビアはアウェイでボリビア代表と、アルゼンチンはアウェイでベネズエラ代表とそれぞれ対戦する。
【スコア】
コロンビア代表 2−1 アルゼンチン代表
【得点者】
1−0 25分 ジェルソン・モスケラ(コロンビア代表)
1−1 48分 ニコラス・ゴンサレス(アルゼンチン代表)
2−1 60分 ハメス・ロドリゲス(PK/コロンビア代表)
【ハイライト動画】コロンビア代表vsアルゼンチン代表