停めていたバイクに、知らない人がまたがって記念撮影していた――。そんな体験談がX(Twitter)で注目を集めています。怖い目に遭ったりきさんに話を聞きました。
●トイレに立って戻ると愛車に外国人の姿
りきさんは趣味のツーリングを記録・配信しているモトブロガー。ある朝、愛車のBMW S1000 RRで高速道路を走行中、サービスエリアでトイレに立ち寄ったとき、事は起こりました。
用を足して戻ると、そこには外国人カップルの姿が。りきさんのバイクにまたがった男性を、女性が撮影しているところでした。
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しかも男性はキックスタンドを払っていて、ちょっとバランスが崩れればバイクは倒れてしまう危険な状態。一瞬「盗まれる?」と恐れるも、ピースサインを出している男性のノリを見て、「怒りよりも理解できない状況への驚きが先に立った」とりきさんは語ります。
●相手に悪意はなかったかもしれないが……?
そこで、すぐさま「それ、私のです」と声をかけたところ、2人は興奮してバイクを指し、耳慣れない言語で何か言って去っていったとのこと。理解はできなかったものの、りきさんは相手のテンションや表情から、「いいね!」「かっこいいね!」といったニュアンスだと推測しています。
ねとらぼ編集部の取材によると幸い愛車に傷などは残らず、「倒されなくてよかった、旅が終了しなくてよかった」と、りきさん。相手の行為について、「文化の違いだと思いますが、大切な自分のバイクなので、正直やってほしくなかった気持ちが強いです」と、当時を振り返りました。
この一件はXで広く拡散。「嫌すぎる」「こういう非常識な人は何処にでもいるよね……マジ許せない!」「持ち主のこだわりが詰まったものに勝手に触るのは無神経すぎる」など、大きな反響を呼んでいます。
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カード不正利用 対応遅れ悲鳴(写真:ITmedia NEWS)233
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