来年4月に開幕する大阪・関西万博で、『Japan Fireworks Expo』の開催が決定、日程が発表された。日本を代表する花火大会が万博の会場に集結する。
【写真】デジタルウォレットミャクミャク バナー(5種類)
『Japan Fireworks Expo』は万博を通じて、日本が誇る世界最高峰の花火技術と、日本固有の文化である「花火大会」の魅力を世界に向けて発信するプロジェクト。夢洲を会場に、日本を代表する花火大会が集結するほか、全国の花火師が万博のために制作した芸術玉を披露。
万博期間中、4月〜10月まで毎月1回の予定。7月にはスペシャル花火ショーも行われる。
各地の花火大会は地元の文化や伝統を深く結びつき、地域ごとに特色を有する。大飢饉や疫病で亡くなった人々の慰霊や悪病退散の祈願、戦争や震災後の復興の象徴として始まり追悼や平和への祈りなどそれぞれの思いが込められている。技術と芸術性の高さを競う場にもなっている。
【開催決定】『Japan Fireworks Expo』
日時:4月26日(土)、5月31日(土)、6月28日(土)、7月21日(月)、7月23日(水)、8月23日(土)、9月27日(土)、10月8日(水)
場所:夢洲南側護岸
内容:・日本を代表する花火大会が全国から集結し花火(約5〜10分)を披露
・全国の花火師が万博のために製作した芸術玉を披露
・7月23日(水)は、スペシャル花火ショー(約20〜30分)を披露