大谷翔平、自己新47号含む3打点&48盗塁目 連敗ストップに導く活躍で「47−48」&HRと打点の2冠!

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2024年09月12日 14:21  ベースボールキング

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ベースボールキング

初回の第1打席に47号の先頭打者アーチを放つドジャース・大谷翔平
○ ドジャース 10 − 8 カブス ●
<現地時間9月11日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの大谷翔平選手(30)が11日(日本時間12日)、本拠地でのカブス戦に「1番・指名打者」で先発出場。47号先頭弾を含む2安打3打点の活躍を見せ、チームを連敗ストップに導いた。

 2点を先制された直後の1回裏、カブスの先発左腕・ウィックの4球目スライダーをフルスイング。角度19度の弾丸ライナーは、そのまま右中間席に突き刺さる打球速度118.1マイル(約190キロ)、飛距離405フィート(約123メートル)の47号ソロとなった。

 これが今季6本目で、通算12本目となる先頭打者アーチ。エンゼルス時代の2021年に記録したシーズン46本塁打を超える自己最多の47号を記録した。また、この一撃でメジャー通算218本塁打目。レンジャーズなどで活躍した韓国出身の秋信守(チュ・シンス)のアジア出身選手の最多記録に並んだ。

 ドジャースは大谷の先頭弾で1点を返したあと、5番・エドマンが3号2ラン、6番・スミスは18号ソロ、7番・マンシーは14号ソロと3者連続アーチ。衝撃の1イニング4本塁打で5−2と一気に試合をひっくり返した。

 2回の第2打席は再びイニング先頭で四球を選び、3番・フリーマンの打席で48盗塁目となる二盗に成功。これで前人未踏の「47本塁打&48盗塁」を達成し、盗塁は25回連続成功で成功率は驚異の92%にアップした。

 カブス・鈴木誠也の20号ソロで2点差に詰め寄られた直後の3回の第3打席は、二死二、三塁で中前2点適時打を放ち3打点目。その後の2打席は外野フライに倒れたものの、4打数2安打3打点、1四球1盗塁の活躍で打率は.292、OPSは.909にアップ。今季の打点数を104に伸ばし、リーグ1位の本塁打数とともにリーグ2冠に再浮上した。

 ドジャースは5回に7−7の同点に追いつかれたものの、7回に途中出場のラックスが右前適時打を放ち再び勝ち越しに成功。8回はエドマンが、2試合連続の1試合2発となる4号2ランを右翼席へ運び、粘るカブスを振り切った。

このニュースに関するつぶやき

  • 前にも書いたが敬遠責めに合わなければ50−50は十分届くと思う。これで打点も1位になり地区優勝マジックも減らしていよいよ敬遠責めが始まりそうだ。
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