《子ども巻き込むのは卑怯だろ》
《完全に自業自得なのに》
ユーチューバーの“てんちむ”こと橋本甜歌の炎上騒動は収まる気配が見えない。ことの発端は今年5月にさかのぼる。
「てんちむさんは2020年に豊胸手術を受けたそうですが、同年、それを隠して“これで胸が大きくなりました”と、ナイトブラをプロデュース。その件を巡って、販売元と裁判中であることを、今年5月に更新した自身のYouTubeチャンネルで明かしたのです。さらに、8月に投稿した動画では、企業から請求を受けた損害賠償額は5億円にものぼると明かしした」(ウェブメディア編集者)
自身のYouTubeチャンネルでは、定期的に企業との裁判について語ったり、裁判の準備に密着する動画を配信していたが、世間からの声は辛辣で、
《子供がかわいそう》
《自業自得でしょ》
《全然かわいそうと思えない》
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と、ネット上で一蹴されてしまっている。そんな状況下にもかかわらず、9月9日に新たに投稿した動画が、火に油を注ぐ事態を招いている。
「この日の動画では、自身の子どもの生誕100日を記念して、お食い初めを行う様子を配信していました。しかし、動画内で着物姿のてんちむさんは、アイコスを片手に“(わが子の記念日を)心から楽しめない”と涙を見せたのです。そして、“悔しい”と連呼すると涙が止まらなくなり、“なんでこのタイミングなんだろう。裁判って”と心境を語りました」
わが子の記念日を気持ちよく迎えることができなかった原因が、まるでほかの誰かにあるかのような発言に、
子どもを盾に難を逃れようとしている
《つらいなら、わざわざそれを動画にしなくてもいいのに》
《子ども子どもって言っているけど、子どもを盾に何とか難を逃れようとしているようにしか見えない》
《子供に不自由させたくない気持ちはわかりますが、原因を作ったのは自分》
《子供を出してくるあたりしたたかさを感じてしまう》
と、さらなる批判の声を招いた。こうした事態の中、10日に更新した自身のXで次のように綴った。
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【過去にした豊胸を隠してナイトブラを販売したのは反省してます。(中略)全責任を私に押し付けられるところに悔しい思いをしているので、少々誤解を招いていると思います】
この投稿に対し、
《裁判が終わるまで、黙っておけばいいのに…》
《自分が蒔いた種でしょ》
といった声が寄せられ、事態は何を言っても叩かれるような状況に陥っている。なかなか収集のつかない炎上に、子どもを引き合いに出すのは悪手だったか――。
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