【写真】コリン・ファレル、特殊メイクでまるで別人! 『ザ・バットマン』撮影風景
Total Filmのインタビューでコリンは、再演について「分からない」とコメント。「この役が好きだから誤解して欲しくないけれど、でも大変だった」「撮影の終わりにはイライラして、誰彼構わず『もう終わりにしたい』と愚痴を言っていた。不機嫌なことをアピールしていた」と振り返る。
「バージェス・メレディス(60年代のテレビドラマシリーズ)や、ダニー・デヴィート(ティム・バートン監督『バットマン リターンズ』)のペンギンを観て育ったから、加わることができて今も感謝しているし、誇りに思う。特権だと思う」と続けるが、それでも再び演じるとなると、躊躇してしまうそうだ。
「自分を見失ったとか、飛び出して車を燃やしたとか、そんな感じではないけれど、マット・リーヴスの『THE BATMAN−ザ・バットマン−』に出演し、ローレン・レフランの『THE PENGUINーザ・ペンギンー』に出演し、マイク・マリノの特殊メイクをして、それが一緒くたになったら、本当に強い経験だ」
「ローレンは、『納得できる方法を見つけたら話し合いに応じてくれる?』と言うから『ぜひ』と答えた。1年後ならいいけれど、撮影を終えた直後は、『こんなスーツや頭は二度と身に着けねえ!』という感じだったよ」と語っている。
しかしながらコリンはすでに、来年『THE BATMAN 2』の撮影のため、再びペンギンを演じることが決まっている。2026年10月2日に公開予定の同作について、リーヴス監督は、『THE PENGUINーザ・ペンギンー』のストーリーがそのまま映画に繋がると明かしている。
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