長崎・ハウステンボスでは、あす13日から11月4日までのイベント『ハロウィーンフェスティバル』スタートに先駆け、11日にプレスプレビューをおこなった。
【写真】おばけミッフィー&メラニーとグリーティング! 午後5時30分頃、アムステルダムシティでミッフィーとメラニーに出会える参加型のパレード「ミッフィーとメラニーのハッピーハロウィーンパレード」を報道関係者に向けて公開した。
ホテルアムステルダム前では、ハロウィーンの音楽に合わせて、王冠を被ったミッフィーとメラニーがカボチャのデザインが施されたフロートに乗って登場し、集まったゲストに「ハッピーハロウィーン」とダンサーと一緒にあいさつ。ふたりの開幕宣言にゲストもカメラを構え、愛らしい姿を写真や動画におさめようとしている姿がみえた。
そして、この秋から開催のゲストと一緒にダンスすることができる「ダンシングタイム」を初披露。ゲストは、ミッフィーとメラニーがリズムにのって手を振る姿に癒されるひと時を過ごした。
また、日本で唯一「おばけミッフィー」に出会える「おばけミッフィーとメラニーのスペシャルグリーティングタイム」を開催。ハロウィーンの時期にしか出会えない「おばけミッフィー」を待ち望んでいたファンは、自前のグッズを持って、ふたりの登場を今か今かと待ちわびている様子が見えた。
そして特設ステージに「おばけミッフィー」とメラニーが登場し、ゲストは、ふたりのポージングする姿に思わず「かわいい〜」と声が漏れ、カメラ目線をもらえるようにグッズや手を振り、とっておきの一枚が撮れるようにアピールしていた。
午後7時30分頃には、昨年好評を博した「ホーンテッド・ハロウィーン」を報道関係者に公開。「パレス ハウステンボス」に不気味な雰囲気が漂う中、選ばれたゲストが宮殿前で心待ちにしていると、突然宮殿が暗転しスポットライトに照らされて新たな支配者“キラーJ”と“闇の使者”が勢いよく登場し、怪奇な“キラーJ” の合図からオープニングセレモニーが開幕した。
その後、ゲストの子供たちも最初は怖さのあまり宮殿の外へと逃げようとしていましたが、ワクワクする音楽に心惹かれ、気が付けば “闇の使者”たちと一緒に飛び跳ねたり“闇の使者”と一緒に叫び、笑顔で大はしゃぎしていた。
音を立ててはいけないウォークスルー型のホラー・メイズアトラクション「ミッション・イン・サイレンス〜呪いの人形〜」は、昨年よりストーリーが一新し、極限の恐怖にスケールアップした。ゲストは、亡霊に見つからずに真っ暗な宮殿内を自分たちだけで呪いを解かなければならないという恐怖のなかミッションに挑み、人形の呪いを解く方法を探す。宮殿から外へ出た際には、友人同士で恐怖体験を語り合う様子を見せた。
ハロウィーンフェスティバルを体験した熊本県の40代女性は「パレードのダンシングタイムは小さい子ども参加できてわかりやすい振付でよかったと思います。夜は昨年から心待ちしていたホラーを体験できてうれしかったです」とコメント。
長崎県の10代女性は「ホーンテッド・ハロウィーンは最初は怖かったけど、最後に一緒に踊って楽しい気持ちに変わりました」と明かしている。