広島、痛かった守備のミス…佐々岡氏「もったいない」

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2024年09月12日 21:24  ベースボールキング

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3回巨人無死二塁、門脇の投前バント安打を処理する投手床田。この後一塁へ悪送球し、先制の生還を許す (C)Kyodo News
● 広島 0 − 5 巨人 ○
<23回戦・マツダスタジアム>

 12日にニッポン放送で放送された広島−巨人戦(RCCラジオの制作)で解説を務めた佐々岡真司氏が、広島が先制点を許したプレーについて言及した。

 首位・巨人との3連戦3連敗を避けたい広島は、0−0の3回無死二塁で門脇誠のピッチャー横のセーフティバントに投手・床田寛樹は二塁走者を刺そうと三塁へ投げようとするそぶりを見せるも、慌てて一塁へ送球しこれが悪送球となってしまい二塁走者の生還を許してしまう。

 この守備に佐々岡氏は「もったいないというか、床田の守備が上手いだけにね。捕ってあの打球の速さならいけると思ったんでしょうね。声の連携、キャッチャー、サードなりが声を出さないといけないと思うんですよね」と苦言を呈した。

(提供:Veryカープ!RCCカープナイター)

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