ヒロインが大冒険を繰り広げるディズニー作品『塔の上のラプンツェル』『アリス・イン・ワンダーランド』が、日本テレビ系金曜ロードショーにて放送されることが決定した。
『塔の上のラプンツェル』は、グリム童話「ラプンツェル(長髪姫)」を基に、ディズニーが新しい視点を加えてアニメーション化、新しい世界へ踏み出す勇気の素晴らしさを描いた、ディズニープリンセス・ラプンツェルが主人公の物語。
長さ70フィート(約21メートル)もの金髪を持つ、高い塔に暮らす少女ラプンツェルが、まだ見ぬ世界へのあふれ出る探求心を胸に、閉じ込められていた塔を抜け出し、冒険の中で本来の自分を取り戻していく。
ディズニー長編アニメーション第50作の記念すべき作品で、ディズニープリンセスの物語で初めて全面的に3Dを取り入れた作品でもある。天真爛漫かつアクティブな性格のラプンツェルは中川翔子(歌唱部分は小此木麻里)が担当しているほか、畠中洋、剣幸、飯島肇、岡田誠ら実力派が吹き替えている。
『アリス・イン・ワンダーランド』は、世代を超えて愛されつづけるルイス・キャロルの児童小説「不思議の国のアリス」のその後を、ティム・バートン監督が独特の世界観で描いた実写映画。
19歳の成長したアリスをミア・ワシコウスカ、原作に帽子屋として登場するマッドハッターをジョニー・デップが演じるほか、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ、クリスピン・グローヴァーらが出演。吹き替え版は、平田広明、深田恭子、朴璐美、藤原啓治、茶風林らが参加している。
金曜ロードショー『塔の上のラプンツェル』は10月11日(金)21時〜日本テレビ系にて放送。
金曜ロードショー『アリス・イン・ワンダーランド』は10月18日(金)21時〜日本テレビ系にて放送。
(シネマカフェ編集部)