パナソニック くらしアプライアンス社の賃貸住宅向けサブスクリプションサービス、noiful(ノイフル)は引越し予定者、賃貸居住者を対象に実施した「賃貸向け家電サブスクサービスに関する調査」の結果を発表しました。
■家具・家電付き賃貸物件の認知率は約9割
入居前から部屋に家具・家電が備え付けられている「家具・家電付きの賃貸物件」の認知について調べたところ、引越し予定者の89.8%が「知っている」、40.7%が「利用したことがある/利用している」「利用を検討したことがある」と回答しました。中でも20代・30代は、約半数が「利用を経験もしくは検討したことがある」と答えています。
「家具・家電付きの賃貸物件」のイメージを聞いたところ、全体では「入居日から快適に過ごせそう」(74.9%)、「引越し(入居)が楽に済みそう」(74.5%)、「引越し(退去)が楽に済みそう」(72.2%)の3項目が上位を占めました。
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家電を購入するきっかけやタイミングを尋ねると、「使っていたものが壊れた」(57.4%)、「使っていたものが古くなった」(48.1%)という物理的な不便さに次いで、「引越しに合わせて」(42.3%)も多くなっています。
引越しにあわせて購入や買い替えを検討している家電は、年代問わず「洗濯機」や「冷蔵庫」が上位でした。
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■調査概要
調査地域:全国 調査期間:2024年3月6日(水)〜3月13日(水) 調査方法:インターネット調査(パナソニック調べ) 調査対象:1年以内に「東京都・神奈川県」への引っ越し予定者、もしくは「東京都・神奈川県」で家賃8万円以上の賃貸居住者 ともに世帯年収600万円以上 有効回答:1,764名
※調査における構成比(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計で100%にならない場合があります。
(フォルサ)
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