【モデルプレス=2024/09/13】ミュージシャンで俳優のディーン・フジオカが13日、都内で開催された「ジョルジオ アルマーニ 表参道店オープニングセレモニーイベント」に出席。デビュー以来大切にしていることを明かした。
【写真】ディーン・フジオカ、包丁で指先一部切り落とし「血だらけにして恥ずかしかった」◆ディーンフジオカ、デビュー以来大切にしていること
ブラックのロングコートにパンツ姿で登場したディーン。当日のスタイリングの中でエレガントだと感じるポイントを問われると「軸がしっかりしているっていうことが、後に繋がっていく、後世に残っていくっていうことになるのかなって思うので。今日私が着させていただいているこの服の素材の感じっていうのは、すごく柔らかくて心地いいんですね。これが決して、ただ柔らかいだけではなくて、着ている人間の骨格・軸っていうものを引き立たせるような、そんなデザイン、カッティング、シルエットになっている。それがとてもエレガントだなと思いますね」とコメントした。
ブランドにちなんで、デビュー当時から変わらず大切にしていることを質問されると「ずっと大切にしていること…どのデビューですかね(笑)?どんなデビュー?どのデビューですか?僕は結構いろんなデビューをしていて(笑)」と多彩な活動をしているが故に、返答に困った様子。「人生、いろんなデビューがありますよね。人によっては、社会人デビューとか、高校デビューとか、幼稚園デビューとかありますよね。生まれてきて0歳、この世にデビューしたっていう、いろんなデビューの形があると思うんですけど…すみません(笑)。いま本気で考えたら、質問に疑問が湧いてしまって(笑)」と笑顔を見せた。
続けて「初心という意味でデビューというものを捉えたときに、楽しむっていうこと、笑顔っていうものを大切にできたらいいなと思います。それは職業人としてのデビューっていう意味でも、この人生に生まれてきたっていう意味でのスタート=デビューっていう意味でも…そうですね。楽しむこと。笑顔を忘れないこと。そういうことが一貫して大切なんじゃないかなと、タイムレスに思っていることに、今気づかされました。ありがとうございます」と話していた。
ジョルジオ アルマーニ ジャパンは、東京・表参道にジョルジオ アルマーニ ブティック、およびアルマーニ/カフェをオープンする。ブティックには、デザイナーのジョルジオ・アルマーニが常にインスピレーションの源にしている日本文化へのオマージュが込められており、日本文化と伝統の対話を感じることができるスポットに仕上がっている。この日は松岡昌宏、又吉直樹、そして森泉も愛犬と一緒に出席した。(modelpress編集部)
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