【写真】小松菜奈、創刊35周年記念号となる「SPUR」11月号表紙を飾る!
「SPUR」11月号は創刊35周年記念号。この記念すべき号に合わせて、人気連載「マリウス葉の一歩ずつ進もう」の拡大版として、マリウスさんが敬愛する実姉マリレナさんとの対談「マリウス葉、姉と語る」を実施。強い絆で結ばれている2人が、メンタルヘルスからフェミニズムまで幅広いテーマについて自由な思考で繰り広げる対話には、今の時代をしなやかに生きるためのヒントとなる金言が多数登場する。
マリウスさんは「今回、初めて姉と一緒に撮影と対談を行い、最初は少し緊張しましたが、時間が経つにつれて楽しさが増し、自然体で過ごすことができました。私たちはお互いに成長を助け合う存在であり、この特別な絆を皆さんにも知っていただきたいと思っています。この対談を通じて、私たち姉弟の関係をきっかけに、互いに支え合い成長を目指すコミュニティが広がれば嬉しいです」と思いを語った。
表紙は、輝くビーズ刺しゅうを用いた「SPUR」のロゴとビジューがちりばめられたものに。ビジューはフランスにあるシャネルの複合施設「le19M」の刺しゅう工房「ルサージュ」が本誌のために特別に制作したもの。このスペシャルな表紙を飾るのは、トレードマークとも言える黒髪を赤色にチェンジした俳優の小松菜奈。刺しゅうやビジューと同じく、メゾンの手仕事が光るルックに身を包んだ小松が、しなやかで現代的な力強さを表現する。
撮影テーマは「ドーヴィルで見る夢」。フランスの港町ドーヴィルをイメージして砂のセットと海のセットを制作し、小松には、夢の中にいるように自由に動いて欲しいとオファー。その結果、バランスの取りにくい砂場で踊ったり、水を張ったアクリル板の上で片足立ちするなど、難易度の高いシチュエーションに終始深い集中力でこたえてくれた。
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大特集は「未来へつなぐモード」。創刊35周年を迎える「SPUR」が、100年先にも残したいファッションを届ける。世界的なアーティストであるココ・キャピタンが撮り下ろした東京、デザイナーのインタビュー集、「SPUR」がいま愛する35の可愛いもの、時代を経ても色あせることのない名品の数々まで。多角的な視点で紹介していく。
また、BE:FIRSTのJUNONの10ページに及ぶ特集も掲載。バレンシアガ、ロエベ、ディオールなど数々のメゾンを着こなしたモードなJUNONの姿は必見だ。
「SPUR」11月号は、集英社より9月21日発売。定価880円(税込)。