タレントの香取慎吾が、自身のYouTubeチャンネル『SHINGO KATORI』でさまざまなメーカーの缶詰を食べ比べる動画を配信。缶詰の進化に驚き、「おいしい」と絶賛した。
■松阪牛のハンバーグが缶詰に
香取が食べる前からおいしいと確信していたのが、吉沢商店の「缶バーグ」。松阪牛A5ランクを贅沢に使用したハンバーグで、公式サイトによれば「災害時にこそ美味しいお肉を食べて元気になって欲しい」との思いで作られたという。
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味付けは塩・こしょう・ナツメグだけで、添加物や化学調味料は不使用。デミグラスソース、和風、カレーの3種類が販売されている。
ハンバーグは80gで、缶詰にはソースがたっぷり。実食した香取は「レストランの匂いじゃん」「本当においしいよ」と絶賛していた。
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■缶詰とは思えない本格派
せっかくなので温めて食べてみる。肉は分厚くて満足感があり、粗挽きなので「肉」を食べている感覚がしっかりと感じられる。デミグラスソースはケチャップの味が少し強い印象があった。
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動画で香取は食べていないのだが、和風が記者の好み。ソースの味が強かったデミグラスソース味に比べ、醤油を使ったシンプルな和風ソースなので、肉のおいしさがよりダイレクトに伝わる。
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■ストックにぴったりの缶詰
災害を前提に作られているだけあり、賞味期限は長く、缶切りも不要なのでストックにもぴったりだ。料理を作るのが手間なとき、本格的なハンバーグを手軽に食べたいとき、もしものときなど、使える場面は多いと思われるので、気になる人はチェックしてみてほしい。
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■ほたるいかの旨味がぎっしり
次に紹介するのは、KANAMEの「ほたるいかのアヒージョ」。香取は「めっちゃ美味いよこれ。ご飯も食べたくなるし」と絶賛していた。
富山湾にて旬の時期にしか漁獲されないほたるいかをたっぷりと使ったアヒージョで、ほたるいか、オリーブオイル、にんにく、食塩、唐辛子と非常にシンプルで贅沢な缶詰だ。
塩辛いかと思いきや、意外にも塩味は控えめ。ほたるいかも当然おいしいが、ほたるいかの旨味がぎゅっと濃縮されているオイルもおいしくて、これをキャベツや菜の花を入れたパスタで食べるとすごく良さそう。
そのまま食べても十分においしいが、温めたり、この旨味を活かして料理に使うのをおすすめしたい。
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■【動画】香取慎吾が缶詰の進化に驚き！
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（取材・文／Sirabee 編集部・二宮 新一）
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