「ゲームの電源が入らないよ!」ミコちゃんは大騒ぎ。急にゲーム機が動かなくなったのでびっくりしたようです。「あら、どうしたんだろうね。あとでお父さんかお母さんに見てもらいなさい」義母はその場でできる対応をしてくれました。「サヤちゃんたちは夕方から予定があるんでしょ? もう帰っていいわよ」とも言ってくれ、ミコちゃんは変わらず騒いでいましたが、私たち親子は用事があったので先に失礼しました。
ミコちゃんが「ゲーム機が壊れた」と騒いでいたときにアコちゃんも側にいましたが、アコちゃんはそんなこと一言も言っていませんでした。
夫に詳しく聞くと、ゲーム機が壊れた日の夜に義妹から夫へ直接連絡があり、「リュウがミコのゲーム機踏んで壊しちゃったみたい。申し訳ないけど弁償してくれるかな?」そう言われ、夫は素直に払ったそうです。
以前から、夫は義妹や義母の押しに弱いところがあります。その2人に囲まれて育ったからか、面倒は避けたい気持ちが強いのでしょう。
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リュウが本当に踏んだのかどうかも確認しないうえ、私に一切話を聞いてこなかった夫や義妹に不満を感じました。
【中編】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・林檎りん 編集・塚田萌
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