9月に入り、猛烈な暑さは和らいだとは言え、まだまだ蚊にはまだまだ悩まされそうだ…。
■約5割、人より蚊に刺されやすいと思う
Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女700名を対象に実施した調査では、全体で48.4%の人が「自分は人よりも蚊に刺されやすいと思う」と回答した。
なお男女別に見ると、男性は52.2%、女性は43.9%という結果になっている。
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■家族で自分だけが刺されていることも
編集部が話を聞いた30代の男性は、「近所の仲間と家族ぐるみでバーベキューをする機会が多く、しっかり虫除けをして蚊取り線香もたいて足元にセットするのですが、それでも家族で僕だけ刺されていたりします」と述べた。
「酒を飲んでいると刺されやすいと聞いたことがありますが、皆も飲んでいるので…」と首を傾げ、なにか理由があるのならば知りたいと頭を悩ませている様子だった。
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■熱や汗、二酸化炭素を感知
アース製薬の公式HPによると、蚊は数十メートル先から血を吸うターゲットをロックオンすることもあるそう。嗅覚に加え、熱や汗、二酸化炭素も感知し、ターゲットを選別しているという。
つまり、体温が高い人や代謝が良く汗をたくさんかく人は蚊に感知されやすくターゲットになりやすい可能性が。また、お酒を飲むとアルコールを分解する際に体内で二酸化炭素が発生し、呼気から排出されるため、飲酒すると蚊が寄ってきやすくなることも。
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■足が臭う人は刺されやすい?
加えて、黒やネイビーなどの暗色の服は、蚊にとって保護色であり、日光を浴びると表面温度が上がりやすい色でもあるため、ターゲットになりやすいようだ。
さらに、足が臭う人は刺されやすいという説もある。足の裏には汗腺が多く汗をかきやすいうえに、イソ吉草酸(きっそうさん)と呼ばれる常在菌が存在する。このニオイに蚊が寄ってくるというのだ。
虫除けグッズなどを上手く使いながら、季節の変わり目も健やかに過ごしたいものである。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2024年7月12日〜2024年7月17日
対象:全国10代〜60代男女700名 (有効回答数)