狩野舞子さん×つば九郎ショット「MAXの緊張から解放された人」ストライクも「球速まだまだ」

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2024年09月14日 18:18  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

狩野舞子さん(2024年5月撮影)

元バレーボール女子日本代表の狩野舞子さん(36)が14日までに、インスタグラムとストーリーズを更新。13日に神宮球場で行われたヤクルト−巨人戦で始球式を務めた様子を投稿した。


「今年もつば九郎と撮れました 30周年おめでとうー もしかして…年下ですか…」とつづり、東京ヤクルトスワローズ公式マスコットつば九郎と寄り添った2ショット写真を公開した。


背番号1。「KANO」と名前が入ったヤクルトの白い縦じまユニホームを着て、マウンドに立った。セットポジションから、ショートパンツを履いた長い美脚を高く上げた。投球は見事なストライク。つば九郎と笑顔でハイタッチし、グラウンドに一礼してグラウンドを後にした。


「取り急ぎ、始球式無事に終了しました○ 3年目にしてやっとストライク取れましたー!!! 反省点は沢山ありますが、ひとまず安心 なんかすごい緊張した… スワローズも勝ってよかったー!!! しばらくは緊張から解放されて抜け殻になります」。ストーリーズには「MAXの緊張から解放された人」と題したソファにもたれ掛かる自身の写真もアップした。


3年連続の大役だった。「去年はバレーボールワールドカップ期間中での始球式だったから生放送終わって即代々木から神宮に移動→投げる→代々木に帰る!しかも雨!でバッタバタだったけど、今年は当日ゆっくり準備できる!快晴!追い風!逆にこの条件が逆に私を緊張させました」と心境も明かした。


投球内容に関しても「一昨年は高め、去年は外角低めに外れたから今年はど真ん中に投げる!って決めてたけどいざマウンドに立つと去年、一昨年よりも緊張してる自分がいて、どうしたものかと笑 片足上げたときに、あ、やばいかもって思ったし、手からボールが離れた瞬間に、バッターに当てるまである!!って思ったくらい自分の中ではまぁまぁ内角に攻めてました」と分析。「結果的に念願のストライク投球が出来たのですが、球速はまだまだ ここで手放しに喜べないのが私の性格なんでしょう」と来年以降の“登板”にも意欲を示し、目標を定めた。


フォロワーやファンからも「ばちばちにかわいい笑顔だ つば九郎さんまさかの後輩ですね。笑」「13日の金曜日なんて、狩野さんがマウンドに立てば幸運の日に変わる」「ナイピッ」「バリ良い球投げとる」「トレーニングと練習の成果が実りましたね」などのコメントが寄せられた。

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