【モデルプレス=2024/09/15】俳優の神木隆之介が主演を務める10月スタートのTBS系日曜劇場ドラマ『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜よる9時〜)より、新キャスト8人が解禁された。
【写真】神木隆之介&浜辺美波が密着 美麗ショット◆日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」新キャスト8人解禁
1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語を描く本作。神木は端島の炭鉱員の家で生まれ育った明るくまっすぐな主人公・鉄平と、現代の東京に生きるもう1人の主人公・ホストの玲央の一人二役を演じる。
このたび、玲央を取り巻くキャストに、尾美としのり、美保純、酒向芳、宮崎吐夢、内藤秀一郎、西垣匠、豆原一成(JO1)、片岡凜の出演が決定した。いづみを介して玲央と関わりをもつことになる、池ヶ谷家の長男・和馬を演じるのは尾美。妻とは離婚し息子と共に母と同居しており、幼い頃から姉にも母にも頭があがらない役どころ。和馬の姉・鹿乃子を演じるのは美保純。夫の雅彦と娘と共に池ヶ谷家の近所に住んでおり、たびたび訪れる。理系夫婦で選民意識が強い役だ。和馬、鹿乃子、雅彦が役員を務める会社の秘書・澤田を演じるのは酒向。これまでも、『MIU404』、「ラストマイル」と本作の脚本家・監督・プロデューサーの作品に出演しているが、今回はガラリと違う役柄である。
鹿乃子の夫・雅彦を演じるのは宮崎。穏やかな性格で、鹿乃子には尻に敷かれがちである役だ。そして、和馬の一人息子・星也を演じるのは、11人組グローバルボーイズグループ・JO1の豆原。星也は法学部を目指す浪人生。豆原は、映画初出演作「半径1メートルの君〜上を向いて歩こう〜」(2021年)で初演技ながら俳優としての才能を開花させ、本作にて民放連続ドラマに初出演、初の日曜劇場出演を飾る。鹿乃子と雅彦の一人娘・千景を演じるのは片岡。千景は医学部現役合格を果たした、鹿乃子の自慢の娘だ。片岡は『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(2022年)では、ドラマデビューながら存在感のある確かな演技力で話題を呼んだ。日曜劇場出演は本作が初となる。
さらに、神木演じる玲央が働くホストクラブのナンバー2ホスト・ミカエルを演じるのは内藤秀一郎。玲央の後輩で友人のホスト・ライトには西垣匠。西垣は、ヤンキー役で強烈なインパクトを残した『ドラゴン桜』(2021年)以来、3年ぶりの日曜劇場出演となる。
若手俳優からベテランのバイプレーヤーまで多彩な顔ぶれが集結し、現代の東京に生きる個性的なキャラクターに息を吹き込む。夢も希望もやる気もなく、抜け出せない日々のなかで自分をすり減らしながら生きている玲央とどのように関わっていくのか。(modelpress編集部)
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