俳優の生田絵梨花が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『素晴らしき哉、先生!』(毎週日曜 後10:00)の第5話が、きょう15日に放送される。
【第5話カット】玲奈(茅島みずき)どうなる? ホテルでの“パパ活”疑惑シーン 同作は、憧れを抱いて先生になった新米高校教師・笹岡りお(生田)が、理不尽な教育現場に疲れ、教師を辞めようかという矢先、急きょ3年C組の担任をやる羽目になるストーリー。宅間孝行脚本・演出のオリジナル作品で、リアルな教育現場を描く。
前回の第4話では、3年C組の生徒がSNSに投稿した迷惑動画が炎上し、りおは各方面に謝罪するなど散々。生徒個人をめぐっても、吉沢(田口浩正)に大人の関係を求められた玲奈(茅島みずき)をめぐる家庭の境遇や、タバコを吸って荒れる光源(小宮璃央)と元ヤクザの父・勝次(永井大)の想いなどが描かれた。
そして、着飾った玲奈は吉沢とともにホテルへ入ろうとする姿を、クラスメイトの健吾(鈴木仁)が目撃した…。
■第5話あらすじ
玲奈が吉沢とホテルに入るところを目撃したサッカー部のキャプテン・健吾は、玲奈への複雑な感情に部活にも身が入らない。そんな健吾へ、2年生の小湊茉麻(小栗有以)が再び告白してくくる。スナックを営む母・夏子(鈴木紗理奈)の無理解と経済的苦境から進学を諦め気味の玲奈は、中間テストを欠席。りおの親身な助言も、玲奈の耳には届かない。
一方、りおの教師生活は相変わらずのオーバーワーク状態。プライベートでも、絶縁中の聖也(小関裕太)とついに話し合うことになり、りおの腹痛はますますひどくなる。
そんな中、近隣住民・和泉友蔵(モト冬樹)からの駐輪に関するクレームをきっかけに、生徒たちの足が遠のいていたもんじゃ焼き店が閉店の危機を迎えていることが発覚。教頭の中路克博(柳沢慎吾)は、指導として行った生徒への注意喚起が、原因のひとつと分析。学校が訴えられた場合の対策として、裁判で不利になりかねない店への謝罪行為を慎むよう全校に通達。この決定に、店の常連だった健吾は納得がいかず…。
その夜、夏子の営むスナック「ナツコ」に、吉沢がりおの父・秀樹(高橋克典)を伴い来店する。吉沢の目当てはもちろん玲奈。秀樹はそんな吉沢にまゆをひそめつつ、玲奈が成人しているかが気になり、夏子に確認するが、適当にはぐらかされてしまう。そして、秀樹は店内でりおの名刺を発見し…。