俳優・モデルの山下美月が、21日発売のファッション雑誌『CanCam』11月号通常盤(小学館)に登場。乃木坂46卒業後初の表紙を飾る。
【写真】上品に肌見せ…美ウエストを披露した山下美月 山下は、カーキ色ニットのミニスカート&短丈ニットでがっつり肌見せしつつも、上品な印象に。秋のきれいめコーデをさらっとスタイリッシュに着こなし、“美ウエスト”を披露している。
今年5月に乃木坂46を卒業し、アイドルの肩書きがとれた“モデル・山下美月”としての初表紙は、ロエベの洋服でラグジュアリー&少しモードに撮り下ろし。
中ページでは、「山下美月がまとうNEW CLASSIC」をテーマにレトロな洋館で、クラシカル&フレンチな雰囲気漂う5つの衣装でシューティング。肩出しブラウスや、ロングブーツ&ミニスカートの合わせなど、こちらでも肌見せアイテムを上品に着こなした。
専属モデル歴も7年目に突入し、今やすっかり『CanCam』の顔に。カバーガール1ページ目のカットで、「腕を上げると顔が隠れるし…」とスタッフが悩んでいると、自分でもポーズを考案するなど、『CanCam』チームの一員として一緒に考えるのが山下の愛される理由のひとつ。撮り下ろしカットではそのモデル魂を感じられる。
卒業から3ヶ月が経過した現在の心境を聞くと「やっぱりお芝居はすごく好きだし、役者さんとしていろんなことに挑戦したいって気持ちもありつつ…まだ自分にできることがなんなのか模索している部分が大きいのが正直なところ。卒業してそこまで時間も経っていないし、いろんなことが始まったばかりなので、タレントとしてというか、ひとりの人間としてちゃんと進化したい」と、今後の目標についてはまだ考え中と話す。
そんな中、新しくチャレンジしてみたいことを聞くと、「今、資格を取ったり自分の好きなことを見つけて学びたいなって思っていて。今は撮影が立て込んでいるけど、それが少し落ち着いたら、また新たに何か勉強したいです」と、前向きにコメントした。
カバーガール特集のほか、美月の頭の中がのぞける連載「言いたいコトはやまやまですが。」にも注目。今月は、その美しい顔に、パールやビジューをまるで涙のように散りばめ、美しくも儚(はかな)さを感じるスタイリングに。「おもひでポロポロ」をテーマに、激動のこの1年の中でも特に思い出に残っていることについて語った。