韓国コスメ「ミシャ」が、”ベビースキン”に導く新作スキンケアシリーズ「タイムレボリューションレチノール(TIME REVOLUTION RETINOL)」の発売を記念し、スキンケアミューズのTWICE SANAを迎えたトークセッションを開催した。
2000年に韓国で誕生したミシャを運営するエーブル・シーアンドシー(Able C&C Co Ltd)は、創業当初はコミニュティサイトを運営。その後ユーザーを増やすためのプライベートブランドとしてコスメを展開したことから、コスメブランドへと転換した。2006年に日本上陸し、渋谷の路面店など直営店を運営。日本ではBBクリームを機に一気にブランド認知が拡大し、2011年のアクアスネイルクリーム、2015年のMクッションファンデーション、2022年ビタシープラス美容液などがヒット商品として注目を集めた。また同社はミシャのほか、「アピュー(A’pieu)」や「スイスピュア(SWISSPURE)」なども展開している。
ミシャジャパン社長の康寅圭氏は、「2000年に誕生したミシャは、現在日本、アメリカ、ヨーロッパ、中国などを含む41ヶ国で展開し、Kビューティをけん引するブランドに成長している。特に日本は美容感度が高く、満足度を上げるのがとてもハードルが高い。日本向けには、韓国のトレンドを軸に、日本のお客さまのニーズに応える商品開発を行っている。これからも、効果だけでなく、安定性と信頼性の高い商品をお届けすることを目指したい」と思いを語った。
タイムレボリューションレチノールは、「ミシャ タイムレボリューション シリーズ」の共通成分である10種の発酵成分を配合したほか、不安定で水に溶けにくいレチノールをリポソーム化し、各層にとどめて肌に届ける生レチKEEP製法を採用。キメ・ハリ感にアプローチしながら、うるおいによる透明感あふれる“ベビースキン”へと導く。ラインナップは、朝晩使えるタイプから、よりフレッシュな状態で使えるように2層構造を採用した「ミシャ タイムレボリューション レチ500ショット美容液」(10mL 2750円)と、さっぱりとしたクリームタイプの「ミシャ タイムレボリューション レチ500ショットクリーム」(60g 2750円)を、夜のみ使用の高濃度タイプ「ミシャ タイムレボリューション レチ4000ショットクリーム」(25g 3520円)の3種を販売している。
トークショーに登場したサナは、最近のスキンケアのこだわりを紹介。「今年は特に紫外線が強いなと感じているので、ビタミンCを肌に取り入れるケアを意識しています。ミシャのビタシリーズは本当に愛用しているんです」。また、新作の中では、2層式の美容液をセレクトし、「どれもテクスチャーが良くて気に入ってるのですが、一番は美容液。最初にカチッとボトルを回すと2層の美容液が混ざって、フレッシュな状態で使えるところがおすすめです」とコメント。多忙な中で、嫌なことはどうやって忘れるのか、という質問には、「基本的に嫌なことはすぐに忘れる性格で溜めないようにしてます(笑)。どうしてもという時には、今は季節的にちょうど良いので、夜に散歩に出たりしています」と語った。最後に、「韓国はもちろんのこと、日本でもファンの方が多くて、どの商品もクオリティが高くていつも自信を持っておすすめできると思っています。新作は最近人気のレチノールが肌に負担のないように、“良い感じに”入っているので、ぜひ使ってみていただきたいです」と締め括った。
■ミシャ:公式サイト