フリーアナウンサー・有働由美子が16日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で「J:COM 超速ネット光デー」として開催された「阪神タイガース 対 東京ヤクルトスワローズ」で始球式に登板した。
【写真】有働由美子、背番号「100」縦縞ユニで始球式 虎党の有働アナは、甲子園開場100周年へのお祝いや感謝の気持ちを込め、背番号「100」の縦縞ユニフォームで登場。人生2回目の始球式では、ダイナミックなフォームから投げ込んだボールは、ノーバウンドでキャッチャーミットに収まった。
J:COMでは、有働アナが着用したものと同じ背番号のサイン入り阪神タイガースユニフォームやサイン入り野球ボールが当たるキャンペーンを、10月16日まで実施する。
■有働由美子 コメント
――ご自身が応援される阪神タイガースの本拠地・阪神甲子園球場での始球式を終えて、いかがですか?
前回は「結婚式」と表現しましたが、今回は「銀婚式」くらいの気持ちで挑みました。2回目ですがとても緊張しました!前回はすごく緊張したので、深呼吸をしたり頭の中で数字を数えたりと緊張しない方法をいろいろ試しましたが、阪神甲子園球場のグラウンドに立つと、地面から舞い上がるエネルギーを感じ、舞い上がってしまいました。試合でピッチャーが初球を投げる気持ちがとても分かりました。
――ファンの想いを選手に伝える投球を目標にされていました。ご自身のピッチングに点数をつけると?
人生2回目の始球式は85点くらいです。きょうの始球式までに鏡をみての投球フォームを練習したり、いろんな方にアドバイスを教えてもらったりして準備をしてきました。今回はノーバウンドでキャッチャーまで届いたので前回より良い点数をつけましたが、もう少し格好よく投げたいと思ったので、85点です。
――チームへのエールをお願いします。
今日の始球式で「ファンの想いを選手の皆さんに伝えられる投球をしたい」と思ったのは、阪神タイガースへの「愛」を伝えたいということだけだはなく、ファンの皆さまもいろんな想いがある中で阪神タイガースへ素直に「愛」をしっかり伝えてもらいたいと想いを込めました。
――“有働由美子的”阪神タイガース戦の楽しみ方・おすすめポイントは?
何をやっても楽しいです。自宅でテレビ観戦している時もずっと、球場にいるファンの皆さまの声に合わせて選手の応援歌を歌っています。テレビ観戦しながら応援歌を現地とぴたりと合わせて歌うことで、球場に来れなくても一緒に楽しんでいただけると思います。今後も、“有働由美子的”健康法としても続けていきたいと思います。
――自宅で野球を楽しむファンへメッセージをお願いします。
ビールなどを飲みながら、ひとりで黙ってテレビ観戦される方も多いと思いますが、野球やチームへの想いなど同じ気持ちの人が球場以外にもたくさんいます! テレビ放送を通じて一緒に応援しましょう。そして、勝利の際にはテレビ画面に向かって皆さんで乾杯しましょう!