King & Princeの永瀬廉、俳優の坂東龍汰、前田拳太郎が16日、都内で行われた映画『ふれる。』(10月4日公開)完成披露試写会に登場した。
【写真】永瀬廉・坂東龍汰・前田拳太郎の“声優”3ショット 誇らしげにキャラ”ふれる”を掲げる 本作は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2013年)、『心が叫びたがってるんだ。』(15年)、『空の青さを知る人よ』(19年)の“心揺さぶる”青春三部作を手がけた、長井龍雪監督、脚本・岡田麿里氏、キャラクターデザイン・田中将賀氏の3人が贈る、オリジナル長編アニメーション最新作。
同じ島で育った幼馴染、秋(永瀬)と諒(坂東)と優太(前田)。20歳になった三人は東京・高田馬場のシェアハウスで暮らし始める。生活はバラバラだが、島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」がテレパシーにも似た謎の力で趣味も性格も違う彼らを結び付け、いつも心はつながっていた。そんな「ふれる」で結びついた3人の友情は、このままいつまでも続くはずだった。「ふれる」の隠されたもう一つの力を知るまでは。
オーディションで選ばれたという3人だが、永瀬は「今までオーディションをあまり受けたことがなかったので、(オーディションを)受けることができるだけで光栄でしたしうれしかった。できることをすべてやりきったので、最悪落ちてもいいやと思っていました」とまずオーディションを受けることになった際の思いを明かす。
そして合格を聞いた時は「すっごい…めちゃめちゃうれしかった!」と大喜びしたそう。表参道を歩いていたときに結果を聞いたそうで「電話を受けて、『え、まじ??』って(笑)。すごいうろうろしちゃって、注目を浴びてしまっていたかもしれないです。我を忘れるくらいうれしかった」と明かしていた。
舞台あいさつには長井監督、岡田氏、田中氏も登壇した。