<夫婦の貯金は妻の!>泣き出した妻「浮気じゃなくてよかった」愛おしい【第6話まんが:夫の気持ち】

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2024年09月16日 22:00  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。オレはリョウ。妻のミツハとの間には息子がひとりいます。その息子もすくすくと育ち、今では大学生。すでに家を出てひとり暮らしをしているので、オレたち夫婦はふたりで暮らしています。俺たちはなかなか仲良く暮らしている方だとは思っていますが、どうしてもモヤモヤしてしまうことがひとつ……。それはミツハがふたりの貯金のことを「私のお金」と呼ぶことです。ある日ついに感情が爆発してしまい、「今後はオレが生活費をやりくりする」と言い放ってしまいました。

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そもそも最初から「貯金って呼んでくれよ」とひとこと言っていればよかったことです。自分の気持ちを伝えよう、今夜はちゃんと話し合おうと思っていました。
家に帰るとミツハの様子がなんだか変です。昨日オレが怒ったんだからギクシャクするのも当たり前か……。

最初はそう思っていたのですが、それにしてもあまりにもソワソワしています。思わずオレが声をかけると、ミツハは急に泣き出しました。

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浮気を疑われたオレは面食らってしまいました。必死で否定をして誤解はすぐに解けたようですが……。
ミツハが今まで「私のお金」と言っていたことをオレに謝り「浮気じゃなくてよかった」とにっこりするのを見ていたら、その姿がなんだか可愛くてオレは思わず笑ってしまったのです。
「オレばっかり生活費を出して不公平だ」と考えていた自分が余計に恥ずかしくなりました。「私のお金」というのも「私がやりくりして貯めておいたお金」くらいのニュアンスだったのでしょう。



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「ひょっとして浮気してるの?」と涙ぐみながら聞いてきたミツハ。オレはそんな妻を年甲斐もなく愛おしく感じてしまいました。
そういえばミツハは昔からやや天然というか、とても純粋な人でした。貯金を「私のお金」と呼んでいたことに深い意味はなかったのでしょう。
オレがひと言伝えたことで、それ以来「貯金」と呼ぶようになってくれたのも嬉しい。
これからもお互いに敬意を忘れず、ちゃんとコミュニケーションを取りながら仲良く暮らしていきたいです。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙

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