ヘルシーな食材を使った料理は、罪悪感なく食べられるけれどちょっと物足りないこともある。料理研究家・かっちゃんねるの「えのき豆腐焼き」は、きのこや豆腐など低カロリーな食材を使っているが絶品のおつまみになるらしい。
早速、編集部でも試してみた。
■ダイエットにもぴったり
今回使う材料はこちら。
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豆腐:150g(1/2丁)えのき:1/2房(100g)卵:1個片栗粉:大さじ1鶏がらスープの素:小さじ1
手頃な価格で買えるえのきや豆腐を、わずか半分だけ使って作れるのは嬉しい。豆腐はもめんでも絹でもOK。今回は、もめんを使った。
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■混ぜて焼くだけ
豆腐をボウルに入れて、よく混ぜてペースト状にしておく。豆腐がなめらかになったら、卵1個、片栗粉大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1を加えてよく混ぜる。
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えのきの石づきを切り落とし、1cm幅にカットする。軸の部分も使えるのでほぐしておこう。
えのきをボウルに加えたら、全体をよく混ぜよう。
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フライパンに油約大さじ1を引いて中火で熱したら、豆腐の生地をスプーンなどですくって円形に並べて焼いていこう。底面に焼き色が付いたら、裏返して反対側にも焼き色が付くまで焼けば完成だ。
調理時間は、約10分ほど。お皿に盛り付けていただこう。
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■ふわふわ、コリっとする食感がたまらない…
卵と豆腐がふわふわの食感。その中に、歯応えのある大きさに刻んだえのきがコリっとしている。鶏がらスープの上品な味付けで、いくらでも食べられそう。そのままでも美味しいが、お好みでしょうゆやポン酢などを付けるのもいいかも。
冷めても美味しくいただけるので、お弁当のおかずにもおすすめだ。ヘルシーな食材ばかりを使ってさっと作れるが、満足感の高い1品だった。
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■執筆者プロフィール
池田かおるこ:グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。
日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。
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(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)