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春に負けず劣らず、秋も色彩の季節だ。西日本最大級のフラワーパーク「くじゅう花公園」（大分県竹田市）では、秋の満開シーズンに合わせて9月14日(土)からオータムフラワーフェスタを開催している。
標高850メートルで西日本では最高高度に位置するというフラワーパークは、平地に比べ気温が3〜5度ほど低い。朝夕はひんやりし、日中もそよ風が吹き、これからのお出かけには最適の場所だ。22万平方メートルの広大な敷地には、春から秋にかけて約500種、500万本の花々が咲き誇る。秋は6500平方メートルを埋め尽くす4万4000本のマリーゴールドをはじめ、サルビア、コキア、コスモスなど各種色とりどりの花を楽しめる。花だけでなく、さえぎるものがない高原からの眺め、鳥の歌声、夜には空を覆い尽くすかのような星々を眺めることができる癒やしの空間だ。視界に収まらないほどの秋の花畑を見に行こう。
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