交換不要なコイン型電池、SMKが開発 太陽光発電・ワイヤレス給電に対応

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2024年09月17日 12:51  ITmedia NEWS

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 電子部品メーカのSMKは、コイン型電池(CR2032)に置き換えられるバッテリーモジュールとして、太陽光発電などで給電でき、電池交換が不要な「自立給電型コインバッテリーモジュール」(SCPS coin battery module)を開発したと発表した。業界初という。量産開始時期は未定。


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 リモコンやIoTトラッカー、キーホルダー型ICタグ、PC周辺機器、自転車アクセサリーなどへの応用を見込む。


 定格出力電圧3.0V、容量4mAhの二次電池と、Bluetooth Low Energy 5.3による低電力通信回路を一体化し、コイン型電池CR2032と同じサイズに収めた。


 空間伝送型ワイヤレス給電にも対応(別途外付けアンテナが必要)しているため、太陽光発電が困難な場所でも利用できるという。

このニュースに関するつぶやき

  • パネルは10年弱、もつんだけど、、コンバータの寿命が短いからな〜。微妙かも?因みに、屋根の上の太陽光もコンバータが直ぐに死ぬ。長持ちは嘘。
    • イイネ!1
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