BMW、世界で話題の“アート・カー”日本初上陸　麻布台ヒルズで特別展示

　ビー・エム・ダブリューは、東京・麻布台ヒルズにあるブランド・ストア『FREUDE by BMW』で、最新の『BMWアート・カー』を20日から30日まで期間限定で展示する。

【写真27枚】斬新なデザイン…さまざまな角度から見る最新の『BMWアート・カー』

　今回日本で初めて公開されるのは、2024年に発表された20作目の『BMWアート・カー』。デザインを手がけたのは、現代アートで注目されるジュリー・メレトゥ氏で、展示されるモデルは耐久レースのために設計された『BMW M Hybrid V8』である。

　この『BMWアート・カー』シリーズは、1975年に始まり、フランスのレーシングドライバー、エルヴェ・プーランとBMWモータースポーツの創設者ヨッヘン・ニーアパッシュのアイデアから生まれた。これまで、アレクサンダー・カルダーやアンディ・ウォーホルなど、数々の世界的アーティストがデザインを手がけてきた。

　今回の展示では、来場者が実際に『BMWアート・カー』をシミュレーターで体験できる特別な機会も用意されている。また、27日には『ARTBAR TOKYO』とのコラボイベントが予定されており、参加者はワインを楽しみながらアートを制作するユニークな体験ができる。