『東大王』最終回 伊沢拓司が感謝「番組への恩を語りだしたら止まらない」

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2024年09月18日 07:00  ORICON NEWS

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最終回を迎える『東大王』(C)TBS
 2017年4月にスタートしたTBS系『東大王』が、きょう18日午後7時よりレギュラー放送最終回を迎える。ヒロミ、山里亮太(南海キャンディーズ)がMCを務め、これまで伊沢拓司、水上颯、鶴崎修功、鈴木光ら“スター東大生”を輩出し、高校生向けのイベントとして「東大王クイズ甲子園」を開催し、これまで若年層のクイズ人口拡大に大きく貢献してきた同番組が7年半の歴史に幕を下ろす。

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 レギュラー放送最終回には、伊沢を含む“現東大王メンバー”に加え、水上や鶴崎といった過去に出演していた“レジェンド東大王メンバー”、そして林輝幸、砂川信哉、川上諒人といった“歴代東大王メンバー”も集結。さらに今回、東大王最後の刺客として、伊沢も認めるクイズ猛者の現役東大生2人が出演。総勢12人が“真の東大王”を目指してサバイバルクイズバトルを繰り広げ、最終回にふさわしい数々の超難問が出題される。

 ファーストステージは12人全員での一斉書き問題&早押し問題。5問先取した人から勝ち抜きとなり、上位8人までがセカンドステージに進出することができるサバイバルバトル。負けたら即脱落という緊張感の中、その実力をいかんなく発揮して勝ち上がるのは一体。

 続くセカンドステージは1対1のタイマンクイズバトルで、ファーストステージ上位者から対戦相手を指名することができる。クイズはラリー形式の3本勝負で、先に2問先取した方が勝ち抜きとなる。

 そしてファイナルステージは生放送。勝ち上がった4人が、放送時間いっぱいまで早押しクイズで勝負。緊張感漂う雰囲気の中、知力の限りを尽くし、番組最後となる“真の東大王”の称号を手にするのは一体誰なのか?

<伊沢拓司>
僕は『東大王』がきっかけで世に出させていただいたので、番組への恩を語りだしたら止まらないくらい。今の僕があるのはこの番組のおかげです。番組で出会った仲間と今QuizKnockで一緒に働いており、番組を通して貴重な出会いもしましたし、僕の人生を伴走してくれたような感じもします。

ヒロミさん、山里さんには、僕ら東大生たちのキャラクターを引き出していただきましたし、芸能人チームの方々もすごい方が出演してくださっていました。寂しさはありますが、クイズへの興味や子どもたちの学習意欲に寄与した部分があったと思うので、僕の役目は果たせたのかなと。日本のクイズ史に一歩を刻むこの番組に出演できてとても幸せです。

“誰が勝つか、誰が負けるか分からないガチンコ勝負”が、『東大王』の魅力。最終回もなにが起きるか全く分からない…! 番組をずっと背負ってきた僕が勝たなくて、誰が勝つんだという気持ちがあります。今回、ピラミッドの1番上に、久々に金の椅子が置かれています。第1回放送で金の椅子に座ったのは僕なので、最後も僕が座って195回の歴史に終止符を打ちたい。この番組が大好きだからこそ、僕が勝つという強い気持ちで最後の勝負に臨みます。

このニュースに関するつぶやき

  • 東大などのクイズ研究会のメンバーがクイズ問題の傾向と対策を研究し、優勝を独占する事でクイズ番組を面白くなくし、逆におバカ芸能人のクイズとエリート大卒芸能人のクイズ番組の二極化で視聴者参加型番組激減。
    • イイネ!2
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