鈴木誠也、8試合連続安打含むマルチ出塁 カブスは惜敗でワイルドカード圏内に6ゲーム差
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2024年09月18日 11:44 ベースボールキング
● カブス 3−4 アスレチックス ○
<現地時間9月17日 リグリー・フィールド>
シカゴ・カブスがアスレチックスとのカード2戦目に惜敗。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、8試合連続安打をマークした。
カブスは3点を追う3回裏、先頭打者イアン・ハップが反撃の狼煙を上げる24号ソロ。さらに、一死から鈴木とコディ・ベリンジャーの連打で好機を作り、マイケル・ブッシュの適時打で1点差に詰め寄った。
しかし5回表、先発ジョーダン・ウィックスが3番ランゲリアーズにこの試合2発目となる28号ソロを被弾。9回裏にハップも2発目となる25号ソロを放って再び1点差とするも、最後は鈴木が空振り三振に倒れて試合終了。今季残り11試合、ナショナル・リーグのワイルドカード圏内まで6ゲーム差となった。
この試合の鈴木は4打数1安打、1四球、3三振という内容。直近4試合連続で複数出塁を記録し、今季成績を打率.278、OPS.834としている。
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