ドジャースの大谷翔平選手が17日(日本時間18日)、対マーリンズ戦で今シーズン48本目となるホームランを放ち、メジャーリーグにおけるアジア出身選手の通算本塁打記録を更新。
ネットでは「凄いな…!」「記録抜いたのか」「大谷さんやべー」と驚愕の声が相次いでいる。
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■右翼2階席に飛び込む「219本目」
1番DHで出場した3回の第2打席、マーリンズ・マコーガンの変化球をすくい上げると、打球はグングン伸びライトスタンド2階席に着弾。豪快な48号2ランで劣勢だったチームに追い上げムードを創出した。
ホームランは12日のカブス戦以来5試合ぶりで、メジャー通算では219本目となる。
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■アジア出身選手の最多記録更新
前人未到の50-50(50本塁打、50盗塁)まで後それぞれ2つずつという記録も注目されるが、まず今回の本塁打でメジャーリーグにおける「アジア出身選手」通算本塁打記録を更新している。
それまで1位を守り続けてきたのは、韓国の秋信守(チュ・シンス)選手。現在は韓国プロ野球・KBOリーグのSSGランダースに所属する42歳で、メジャーで活躍していた2005年〜2020年の16年間で合計218本のホームランを放った。なお今シーズン限りでの引退を表明している。
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■まだ7シーズン目という驚異
メジャーリーグにおけるアジア人通算本塁打記録の3位は松井秀喜氏の175本(10年間)。同4位のイチロー氏は117本(19年間)という記録を残している。大谷選手はまだメジャー7年目とあり、まだまだ記録を伸ばしてくれそうだ。
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また、この日放った「48本」という数字は、北海道日本ハムファイターズ時代の5年間に放った通算本塁打数(48本)と並んだことも付け加えておきたい。
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■「大谷最強過ぎ」
ネットでは記録を塗り替えた大谷選手の活躍に対し、ファンから「大谷最強過ぎ」「歴代トップか…!」「秋信守を超えた男大谷翔平」「凄いしか言葉が無い」と称賛の声が相次いでいる。
一方で、「いよいよ50-50が現実味を」「まだまだ通過点」と今シーズン残り11試合の活躍を期待する声も多くあがっている。
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