俳優の志尊淳、山下美月が、24日から公開される『キリン 華よい』の新テレビCM「いい顔、咲く。」編に出演することが決定。2人のインタビューも公開された。
【動画】新CMでリアルな“宅飲み姿”を披露した志尊淳&山下美月 CMでは、志尊と山下が自然体で友人や仲間と楽しむ“リアルな姿”を通じて、お酒のある“いい時間”や“いい気分”を描く。志尊は「自宅に友達を招いて家飲み」、山下は「友人宅での家飲み」とそれぞれ別のロケーションで撮影した。
気持ちの良いテラスで志尊が友人とお酒を飲みながら他愛もない会話を繰り広げる姿はまるで日常の一コマ。リアルな宅飲みトークが展開される。今回はフィルムカメラを使用し、ドキュメンタリースタイルで撮影。より友人とお酒を楽しむ生の雰囲気や人間らしさを映しだした。カメラの存在を忘れて楽しむ2人のリアルな“いい顔”が見どころだ。
■志尊淳 コメント
――志尊さんは、普段お酒を飲まれるとどんなふうになりますか。また、お酒を飲んで気持ちいいなと思う時や、「いい顔」しているなと感じる時はどんな時ですか。
普段お酒を飲むとすごく楽しくなるタイプです。30分ぐらい楽しくなったら、あとは眠くなっちゃうタイプで…。どうしても、表に立つ仕事をしている分、メディアの前では意識してなくても繕ってしまう部分があると思うんですけど、友達とお酒を飲んでいる瞬間というのは、それが全くない、よく見られたいとか一切ない状態なので、その瞬間が一番“いい顔”している瞬間だと思います。
――友達と一緒に楽しく飲むシーンがありますが、友達とどのように過ごすことが多いですか。また、友達とお酒を飲んで印象に残っている出来事はありますか。
友達と過ごすときは、ご飯に行ってしゃべることの方が多いかなと。みんなで話しながら飲んだり食べたりするのが多いですかね。お酒が進んできて、気持ちよくなってくると、すごく友達を褒めるらしくて、『○○のことめっちゃ好きだから』ってみんなに言い回っているらしいんですけど、逆の立場だったら少しめんどくさいと思います(笑)。
――今年が20代ラストの年だと思いますが、20代ラストでやりたいことや30代になったら挑戦したいことはありますか。
今の僕の人生において、仕事のプライオリティは高いので、仕事の向き合い方を変えていきたいですね。あとは、15歳から仕事しかしてこなかったので、もっとフットワーク軽く、今まで挑戦してこなかったことなど、違うところにも目を向けてインプットを増やしていきたいです。自分がしたいことを貪欲に楽しみたいですね。その延長線上で、仲間とBBQしたり海に行ったり、普段やれなかったことを20代のうちにやってみたい気持ちはあります。
■山下美月 コメント
――山下さんは、普段お酒を飲まれるとどんなふうになりますか。
そんなにお酒が強いタイプではないので、ちょっと飲んで数分たつと、いつもと違う、少しふわふわした感じになります。お仕事終わって、疲れた〜と帰ってきて、プシューってあけておうちタイムになる瞬間は、お酒をリラックスして飲むことができます。今日も一日頑張ったなと思えるお酒が一番、好きですね。
――撮影の中で「こういう時間が好き!」というシーンがありますが、1日や1週間の中で「好きな時間」はありますか。
私は家で何もせずにだらだらする時間が好きで、最近だと映画を観たり、TV観たり、何もせずに、すっぴんで、髪もぼさぼさのまま、ソファで半日ぐらい動かないといった、そんな時間を過ごしていると休日だなと、とても幸せになります。
――アイドルを卒業されてプライベートの過ごし方の変化や心境の変化はありましたか。また、お休みの間にお酒を飲む機会は増えましたか。
そうですね、アイドル時代よりは自分の時間が増えたので、何も考えずにいられる時間が多くなって、その時間で好きな本を読んだり、ゲームをしてみたりと、より、自分を大切にできるようになってきたなと思います。あとは、友達と会う時間も増え、プチ旅行してみたり、弾丸旅行に行ったり、そんな中で、夜にお酒を一本だけ飲んじゃおうかな、という日や、今日はちょっとだけ飲んじゃおうかな、と思う時間が増えました。
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