八木勇征主演『最期の授業』生徒役キャスト第3弾5人発表 藤本洸大が女性関係で退部した元サッカー部員に

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2024年09月19日 06:00  ORICON NEWS

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『最期の授業―生き残った者だけが卒業―』生徒役キャスト第3弾(C)「日本オリジナルショートドラマ」製作委員会
 ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの八木勇征が主演を務める、ショートドラマ『最期の授業―生き残った者だけが卒業―』の生徒役キャスト第3弾が19日に発表され、藤本洸大(18)、今森茉耶(18)、木下暖日(18)、葛西杏也菜(17)、向井怜衣(17)の出演が決定した。

【場面写真】返り血…?うつろな目を見せる八木勇征

 今作は、11月にローンチされる新ショートドラマアプリ「UniReel」(ユニリール)にて全話一挙配信され、1話数分の予定。日本テレビが企画・制作する初の縦型課金ショートドラマで、ショートドラマ史上初の本格学園ドラマとなる。

 主人公は、八木が演じる音楽教師の丸山武。丸山は、同僚であり恋人の今泉理恵を死に追い込んだ未来高校3年F組の担任となり、“音楽狂師”へと変貌する。卒業式の前日、“最期の授業”としてクラス全員を音楽室に閉じ込め、デスゲームを敢行する完全オリジナルストーリー。

 藤本はサッカー部を女性関係トラブルにより自主退部した井上隆(いのうえ・たかし)、今森は「女子仲良し3人組」の1人でいつも漫画を読んでいる松本絵里(まつもと・えり)、木下は暴力事件を起こしてサッカー部を退部になった加藤太郎(かとう・たろう)、葛西は動物愛好家でボランティアをしている木村美奈(きむら・みな)、向井はカラオケが上手で歌手になること夢見る藤井愛子(ふじい・あいこ)を演じる。

【コメント全文】
■藤本洸大(井上隆役)

――オファーを受けたときの心境は。
「デスゲーム」を描いたアニメや漫画はけっこう好きなので、最初はすごくワクワクしました。でも、ちょっと怖かったです。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
井上隆は明るくてお調子者という感じで、「僕に合っている部分」も「僕にはない部分」もあります。そこをうまく合わせていけるように頑張っていきたいです。あとは、生き残れるように頑張ります。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージを。
1話が数分という中で、熾烈(しれつ)な展開がめまぐるしく起こるストーリーとなっています。本当に目が離せないストーリーになっていますので、ぜひ、わくわくドキドキしながら見てください。

■今森茉耶(松本絵里役)

――オファーを受けたときの心境は。
「デスゲーム」を描いた作品はたくさん見てきたのですが、自分が参加するとは思ってもいませんでした。素直にうれしかったのですが、自分にできるかなという緊張感はありました。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
「デスゲーム」を描いた作品を見ているとき、役者さんの恐怖を感じたときの顔などを見て自分も怖いなと感じるので、そういう表現を出せるように全力で頑張りたいなと思います。私は感情を表に出すことが得意な方ではないのですが、今回は感情をむき出しにするシーンばかりなので、自分の殻を破ることができたらいいなと思います。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージを。
この作品はきっと、役者のみんなが全力でぶつかっていくと思いますし、見てくださる皆さんにもその全力が伝わると思います。私自身も役を全力で全うするので、ぜひ楽しみにしていてください。

■木下暖日(加藤太郎役)

――オファーを受けたときの心境は。
役者の現場は今回が2回目なのですが、いろんな経験をさせていただきたいと思います。普段生きていくうえでは有り得ないことが起こるのですが、その“有り得ない”を経験できることがこのお仕事のいいところだと思っています。頑張りたいと思います。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
視聴者さんから「こいつ、怖がってないだろう」と思われてしまうのが嫌です。もちろん自分1人ではなくみんなそう思っていると思いますので、“本当に起きている出来事”だと思ってもらえるように、みんなで表情などに細かく気をつけてやっていきたいなと思います。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージを。
スマホで手軽に見ることができるショートドラマになっていて、内容も分かりやすいと思います。ぜひ、お楽しみください。

■葛西杏也菜(木村美奈役)

――オファーを受けたときの心境は。
「デスゲーム」を描く作品は私自身怖くて目をつぶったりしてしまうのですが、ぜひこの作品に挑戦してみたいという気持ちになりました。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
「デスゲーム」は普段絶対に体験しないことなので、どのように感情を出していくのかや、せりふがないときの行動とか難しいところがたくさんあると思いますが、精いっぱい頑張りたいと思います。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージを。
「縦型」で撮るドラマは初めてで、どのように撮影していくのかなど楽しみなことがたくさんあります。完成したものを見るのが私自身も楽しみですし、皆さんにも楽しんでいただけたらなと思います。

■向井怜衣(藤井愛子役)

――オファーを受けたときの心境は。
「初の縦型ドラマの現場で初めてがデスゲームか」と思いました。私に演じきることができるのかという不安が大きかったのですが、どんな自分が出せるのか少しワクワクもあります。

――「デスゲーム」に巻き込まれる生徒役ですが、作品への意気込みは。
このドラマを見た私のことを知らない方にも「誰だ!この子は!」と一目置いてもらえるような、記憶に残ることができる役になれるよう頑張りたいです。

――作品を楽しみにしている視聴者へメッセージを。
今まで見たことのない向井怜衣を届けられるように精いっぱい頑張るので、温かい目で見ていただけるとうれしいです。

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