○ 巨人 6 − 0 DeNA ●
<22回戦・東京ドーム>
首位・巨人が19日、4位・DeNAに6−0で勝利し、優勝マジックを1つ減らして『8』とした。
巨人は初回先頭の丸佳浩が右中間を破る二塁打でチャンスメイクすると、吉川尚輝の適時二塁打、大城卓三の犠飛などで3点を先制。3−0の5回には岡本和真が第25号2ランで追加点を挙げる。
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−DeNA』で解説を務めた松田宣浩氏は、初回の攻撃について「ジャイアンツはこの何試合か見ると超積極的な走塁が得点になっていますよね」と、5回の追加点後には「ワンチャンスをモノにしている首位・ジャイアンツのいい形の攻撃、点の取り方ですよね」と話した。
8回にもDeNAの守備のミスで6点目をあげ試合を決めた。投げては先発・戸郷翔征が8回無失点に抑え、シーズン自己最多に並ぶ3年連続の12勝をマークした。
松田氏は試合後、巨人について「初回に3点取れたのが大きいですし、今日のペースを掴みましたよね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)