「お手本はお母さま」天皇ご一家「那須どうぶつ王国」をご訪問 愛子さまを癒し続けるあの動物との17年

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2024年09月20日 06:10  web女性自身

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「陛下!」「雅子さま!」「愛子さま!」



天皇ご一家は、そんな歓声に向かって笑顔を見せられた。



9月12日から栃木県の那須御用邸で静養されていた天皇ご一家。17日には、『那須どうぶつ王国』をおしのびで訪問された。



「06年以来、コロナ禍の時期をのぞいて、那須でご静養の際は毎回のように『那須どうぶつ王国』にお見えになっています。天皇ご一家にとっては思い出深いスポットなのです」(皇室担当記者)



この日、鳥たちのパフォーマンスをご覧になった後、ご一家は「ラクダライド」の会場に向かわれた。



「以前は乗馬もされていましたが、雅子さまが“馬アレルギー”を発症されてからは、ラクダライドだけにされているようです。



愛子さまが初めてラクダに乗られたのは07年夏と伺っています。『ラクダにも乗れますよ』と、どうぶつ王国の職員がお勧めすると、興味を示されたのです。



まず雅子さまがお手本としてラクダに乗ってみせ、当時5歳の愛子さまにもチャレンジを促されました。最初、緊張したご表情の愛子さまでしたが、次第に笑顔を見せられるようになったのです。天皇陛下はそんなご様子を見守られた後、いちばん最後に乗られました」(前出・皇室担当記者)



陛下がラクダに乗られている際、そのご様子を見ていた来場者たちに、「皆さん、楽しんでいますか?」と声をかけられ、会場がドッと沸いたこともあったという。



今年も3人でラクダライドを楽しまれたという天皇ご一家。そのフカフカの背中は、これからもご一家を癒し続けることだろう。

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