2024年9月にiPhone 16シリーズが発表されましたが、購入意向のある人はどのくらいいるのでしょうか。株式会社フォネット(山梨県甲府市)が運営するモバイル全般のお得情報をまとめたサイト『モバイルナレッジ』による「iPhone 16の購入意向」に関する調査によると、iPhone 16シリーズの購入意向者は4割に満たないことがわかりました。では、iPhone 16シリーズを購入しない人の理由にはどのようなものがあるのでしょうか。
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調査は、iPhone 16シリーズに興味がある全国の18〜49歳の男女505人を対象として、2024年9月にインターネットで実施されました。
調査の結果、「iPhone 16シリーズを購入する」と答えた人は39.4%。一方、「購入しない」は28.5%、「購入するかどうか未定」は32.1%という結果になりました。
「iPhone 16シリーズを購入する」と答えた199人にその理由を教えてもらったところ、「iPhone 15から価格が据え置きとなったから」(47.2%)、「生成AI機能(アップルインテリジェンス)に対応しているから」(44.7%)、「A18チップ/A18 Proチップが搭載されてCPUやGPUが速くなったから」(44.2%)といった意見が上位に並んだ一方で、「画面サイズ」や「バッテリー持ち」などの機能を理由に挙げる人は2割程度にとどまっています。
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他方、「iPhone 16シリーズは購入しない」と答えた144人の理由としては、「価格が高い」(54.9%)と「現在使っているスマホで満足しているから」(57.6%)に回答が集中したほか、iPhone 17やiPhone SE(第4世代)に期待して購入を見送る人も一定数みられました。
ちなみに、iPhone 16シリーズの購入意向者に「購入予定のモデル」を尋ねたところ、「iPhone 16(無印)」(48.7%)が最も多く、次いで「iPhone 16 Plus」(40.7%)、「iPhone 16 Pro」(31.2%)、「iPhone 16 Pro Max」(17.1%)が続き、標準モデルへの人気が顕著となりました。
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【出典】
▽モバイルナレッジ
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