キャンプや登山などアウトドアシーンで持っておくと便利な「携帯浄水器」。搭載されたフィルターで川や湖、池の水、雨水などに含まれる不純物をろ過し、飲料水を確保できます。
ため池やお風呂の水に使えるものも多く、災害で断水が起こった時に持っておくと便利です。今回は携帯浄水器のおすすめモデルをピックアップしました。おすすめのモデルと共に携帯浄水器のトップ10を紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2024年9月18日12:00現在)に基づいてランキングを集計しています
●今売れている携帯浄水器:SAKUTTO「携帯浄水器」
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優れた浄水性能とコンパクトなサイズ感が魅力の携帯浄水器。水を通すだけで、各種の細菌が含まれた川や池の水、お風呂の残り湯などを高い除去率でろ過していきます。
フィルター交換不要で、500mLペットボトル約1万本分の浄水が行えます。使い方はシンプルで、ペットボトルや付属のウォーターバッグに取り付けて使ったり、付属のストローを川や池に差し込んで使ったりすることも可能です。
使用後は付属の注射器で浄水した水を本体に注入し、乾かすだけとお手入れも比較的シンプル。本体サイズは約3.5(幅)×約14(高さ)×約3.5(奥行き)cmと小型で、重さも約50gと軽いためアウトドアシーンや緊急時に持ち出しやすくなっています。
●今売れている携帯浄水器:SAWYER「ソーヤー マイクロスクィーズフィルター SP2129」
全長約12cmの手のひらサイズの携帯浄水器。重さは約53gと軽量で、持ち運びやすいのが特徴の1つです。0.1ミクロンの無数の穴を搭載したフィルターにより、水に含まれる有害な病原菌などを高い精度で除去し、飲料水を確保します。
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浄水スピードを強みとしている製品で、緊急で水が必要な場面でも役立つでしょう。浄水した水を、付属のパウチや市販のペットボトルなど容器にためることも可能です。登山やトレイルランなどの水分補給で便利なハイドレーションと一緒に使うこともできます。
また使用後は付属の注射器を使って洗浄するだけなので、お手入れも簡単です。
●今売れている携帯浄水器:KATADYN「高性能浄水器 ビーフリー1.0L」
ボトルと浄水器が一体化している携帯浄水器。キャップに内蔵されたフィルターにより、微生物やバクテリアなどを強力に除去してくれます。
水を汲んでボトルを傾け少し絞るようにするだけで、中の汚れた水がフィルターを通過しろ過されたきれいな状態の水に変わります。アウトドアで川や湖からサッと素早く水分を確保したいという場面で活躍します。
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ボトルに水をためて、持ち運べるのも魅力の1つ。浄水能力も約1000回が目安で、1個で長く使えるモデルとなっています。使用後は注射器などは使わず、きれいな水を入れてシェイクするだけでお手入れが完了します。
●「携帯浄水器」売れ筋ランキング:トップ10
10位:セイシェル「サバイバルプロ 専用ポーチ セット」
9位:MSR「ミニワークスEX」
8位:MSR「スルーリンクインラインマイクロフィルター」
7位:プラティパス「浄水器 クイックドロー」
6位:SAWYER「ソーヤー 1ガロン(3.78L) グラビティシステム SP160」
5位:キッツマイクロフィルター「携帯浄水器デリオス」
4位:SAWYER「ソーヤー マイクロスクィーズフィルター SP2129」
3位:KATADYN「高性能浄水器 ビーフリー1.0L」
2位:SAWYER「ソーヤー ミニ SP128」
1位:SAKUTTO「携帯浄水器」