セガは「龍が如くスタジオ」の新作タイトル発表会を20日、都内で開催し、真島吾朗を主人公とした新作『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』を2025年2月28日に発売すると発表した。
【画像】迫力ある風貌!海賊姿の真島吾朗 『龍が如く8外伝』は真島吾朗を単独主人公とし、『龍が如く8』の後の世界を描いた完全新作のアクションアドベンチャー。舞台は島、そして…海。真島率いる「ゴロー海賊団」の海賊船「ゴロー丸」で大海原を冒険する。
ミレニアムタワーでの桐生との共闘から半年。真島吾朗は難破した船の残骸と共に、独り寂れた孤島の砂浜に打ち上げられていた。自分の名前すら思い出せない真島は、失った記憶の手がかりを求めて、命を救ってくれた島の少年・ノアとともに広大な海へと旅立つ。しかし、そこは伝説の財宝を巡って悪党どもがにらみ合う、一触即発の世界だった。
今作では爽快で新しいバトルアクションに加え、やり込み要素満載のプレイスポットも健在。主要キャストにはファーストサマーウイカ、松田賢二、青木崇高、秋山竜次(ロバート)、谷田歩、大東駿介の出演が決定した。
イベントでは同作の制作総指揮を務める横山昌義氏、「龍が如く」最新作のプロデューサーを務める堀井亮佑氏が登壇し、同作の魅力を語った。
同作は“大人向けのエンタテインメント作品”というコンセプトのもと、2005年にシリーズ第1作『龍が如く』が誕生。愛や人情、裏切りといった、巨大歓楽街に生きる熱き男たちの生き様を描いている。これまでゲームが決して踏み込むことのできなかったリアルな現代日本を表現している。