“キラ”保志総一朗「終わらない『SEED FREEDOM』」に感激 1年丸ごと上映で記念の年に

1

2024年09月20日 20:31  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

アニメ映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』特別版上映記念舞台あいさつに登壇した(左から)福田己津央監督、三石琴乃、保志総一朗、桑島法子 (C)ORICON NewS inc.
 声優の保志総一朗、三石琴乃、桑島法子、福田己津央監督が20日、アニメ映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(1月26日公開)の特別版上映記念舞台あいさつに登壇した。

【写真】月に代わっておしおきしそうな福田己津央監督

 イベントには、キラ・ヤマト役の保志、マリュー・ラミアス役の三石、アグネス・ギーベンラート役の桑島が参加した。

 本作は、5月に全国的な上映が終了した。その際に行われたフィナーレ舞台あいさつで、保志は「フィナーレとは言わせない!」と終わらない宣言をしていた。予告通りに特別編の上映がスタート。保志は「その通りでしたし、これまで何かしらの形、応援上映だったりで続いている。終わらない『SEED FREEDOM』ということでリテイクカットを含んだ作品で、また新たな『SEED FREEDOM』が始まる。全然まだまだ終わらない期待があります」とにっこり。「ロングランで上映されたけど、自分の気持ちとしては1年ぐらいやって、1年間丸ごと『SEED FREEDOM』イヤーにしたいぐらいファンの皆さんも僕も待っていた。やって当たり前だろ、ぐらい気持ちも持っていたので、うれしかったです」と弾けるような笑顔で語っていた。

 『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、2002年10月より全50話で放送された、21世紀に入って初めて制作されたテレビシリーズのガンダム作品。物語は遺伝子調整がおこなわれた人類(コーディネイター)とこれまでの人類(ナチュラル)が、軍事組織ザフトと地球連合軍にわかれ戦いを繰り広げる。この戦争を通じ、コーディネイターである主人公のキラ・ヤマトの苦悩と成長が描かれている。

 これまでのファン層に加え多くの女性層を獲得し、最高視聴率8.0%を獲得。さらに小学生を中心に第二次ガンプラブームを巻き起こし、“新世代のガンダムシリーズ”として一世を風靡した。

 また、2004年10月から続編となるテレビシリーズ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も放送され、前作を上回る最高視聴率8.2%を獲得。シリーズ累計のパッケージ販売数は驚異の400万本を超え、音楽、イベントなどテレビアニメシリーズの枠を超えて、日本中を席巻した人気作品となっている。

 シリーズの完全新作となる劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のストーリーは『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の続編となり、戦いが続く世界でキラやアスラン、シンたちの新たなストーリーが展開され、5月に全国的な上映が終映となり、興行収入49億円、動員290万人を突破した。その後“期間限定の特別版”として500カット以上の本編映像をアップデートした。第1弾はきょう20日から10月3日まで、第2弾は11月1日から11月14日まで再び劇場で上映。第1弾、第2弾で異なるエピローグカットが追加される。

このニュースに関するつぶやき

  • でもプラモの入荷はほとんどない (´・Д・)」 ドムやギャンはまだ見てないとにかくお値段たかくなってないかい?
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定