ドジャース大谷翔平投手(30)が19日(日本時間20日)に前人未到の「50本塁打、50盗塁」を達成し、同じ1994年生まれの「ワンダフル世代」も刺激を受けた。
競泳で16年リオデジャネイロ五輪金メダルの萩野公介氏(30)は20日に自身のX(旧ツイッター)を更新し「翔平、本当にすべての常識を覆すとんでもないプレーヤーですね すごすぎる。おめでとう! そしてこれからの活躍を祈ります!」「今日は誠也もホームラン打ったし、翔平の活躍とか同級生の活躍見ると、日常の生活頑張ろうって思う みんな、ありがとう」と投稿。大谷や同じ94年生まれで、同日に自己最多21号本塁打を放ったカブス鈴木誠也外野手(30)の異国での奮闘をたたえた。
94年は野球界以外でもフィギュアスケートの羽生結弦さん、村上佳菜子さん、スピードスケートの高木美帆、バドミントンの桃田賢斗、サッカーの南野拓実、バスケットボールの渡辺雄太、ラグビー姫野和樹ら、各競技のスター選手が多く生まれた。17年に大谷も出席したイベントでは、16年リオデジャネイロ五輪柔道男子金メダルのベイカー茉秋が、94年が戌(いぬ)年だったことから「ワンダフル世代」と命名していた。
大谷の快挙を受け、一般の「ワンダフル世代」もSNSで続々と反応。「大谷翔平と同い年に生まれ同じ時代を生きていることに感謝だし誇りに思うし幸せでいっぱい」「大谷翔平と同い年誕生日2日違いでどうしてこんなに差があるんや神様仏様」などと投稿が続いた。
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