【ラグビー】フィジーが日本を下しV イカニヴェレ主将「あの得点差であればひっくり返せると」

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2024年09月21日 23:28  日刊スポーツ

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日本対フィジー パシフィックネーションズカップを制し歓喜するフィジーの選手ら(撮影・上山淳一)

<ラグビー・アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024:フィジー41−17日本>◇21日◇決勝◇大阪・花園ラグビー場



フィジー(世界ランク10位)が日本(同13位)に力の差を見せて頂点に輝いた。


前半は日本にリードを許す場面もあり、10−10で折り返したが、後半に4トライして点差を広げた。


フッカーのテヴィタ・イカニヴェレ主将(25=Fijian Drua)は「日本は前半20〜30分はスピードが速いことがわかっていた。あの得点差であれば、いずれまたこちらが得点して試合をひっくり返せると思っていた」と想定内の展開からの勝利に手応え。ヴァーン・コッターヘッドコーチ(62)は「日本は特に最初の20〜25分は大変強力だったが、今回のPNC(パシフィックネーションズカップ)では、常に後半になってから点差を広げる試合ができた。それに関して我々の選手、主将にお礼を言いたい」とフィフティーンをたたえ、優勝を喜んだ。

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