明石家さんま、大谷の「50−50」超え選手を予想「何年後かに破る」と“予言”

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2024年09月22日 00:44  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

明石家さんま(2023年2月撮影)

明石家さんま(69)が、21日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。「50−50(50本塁打、50盗塁)」を達成したドジャース・大谷翔平選手に言及し、大谷超えの選手出現を予想した。


さんまは「野球も楽しみにしてたら、大谷が『50−50』達成してしもて。オレの読みでは、ロッキーズの最終戦で、(打球が)飛ぶ球場やから、そこで達成するやろなと思てたら、もうマリナーズで達成したのか」と、切りだした。


さらに「あんまり固め打ちしないんやけどな。俺は『これは簡単にロッキーズ戦でいくやろ』と思てたらな、予測が崩れたことが悔しくて」と続け、自身の予想を超える大谷のすごさに感服する思いを口にした。


その上で「これは、誰も破れないだろうと言ってるけど、オレは、今レッズにデラクルーズというショート、あれが何年後かに(大谷の記録を)破ると思ってる」と“予言”した。


さんまの見解に、3年半ぶり出演の飯田圭織らが反応すると、米大リーグ・レッズのエリー・デラクルーズ内野手(22)について「デラクルーズっていう若手がおんねん。盗塁がいま、大谷の(より)上の男がおんねん」と説明。昨季、メジャーデビューを果たし、今季2シーズン目ですでに通算100盗塁を達成した新星の名をあげた。


さんまは「3年後、4年後、5年後か。覚えとけよ」と強調。これに、飯田らが「大谷選手が自分で自分の記録を破るという可能性は?」と聞くと、さんまは「ピッチャーやったら(二刀流なら)ない思うわ。それでまたいずれ、DHする(打者専念の時代がくる)やろけども、その頃にはもう(今とは)違うかな」。


さらには、大谷が戦った今季のチーム状況にも言及。「フリーマンとベッツが(ケガで)休んでくれたのが大きい。だから走れた。(大谷が)一塁に出て(打席に)ベッツだ、フリーマンだ−がいたら、走ってアウトになったら失礼やからな。『何をすんねん』って言われるから」と、冷静に分析した。


その上で、この「50−50」は「一生破れないだろうっていう記録と言われてる」と絶賛していた。

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