銀座・築地エリアに“連泊したくなる新ホテル”が誕生! 洞窟型の大浴場は個室シャワー付きの落ち着く空間<取材レポ>

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2024年09月22日 09:10  クランクイン!トレンド

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クランクイン!トレンド

スーペリアツイン  クランクイン!
 全室に快適な連泊をかなえる家電を完備した宿泊施設“三井ガーデンホテル銀座築地”が、9月30日(月)にオープン。こちらは、国内外のハイブランドショップが集まる銀座と、日本らしい文化が集結した築地の中間地点に位置するホテルで、三井ガーデンホテルズで初めて、全客室に洗濯乾燥機、電子レンジ、冷凍冷蔵庫を完備した施設です。今回クランクイン!トレンドは、プレス内覧会に参加し一足先に施設内を見学。木々のぬくもりを感じる客室や、個室シャワー付きの大浴場などチェックしてきました。

【写真】洞窟型の大浴場は神秘的で素敵!

■環境に配慮した空間作り

 今回オープンする三井ガーデンホテル銀座築地は、東京メトロ日比谷線、都営浅草線・東銀座駅から徒歩約3分、東京メトロ日比谷線・築地駅から徒歩約4分の場所に位置するホテル。周辺には築地本願寺や築地場外市場が所在しているほか、銀座の中心である銀座四丁目交差点までは徒歩10分圏内で行くことが可能です。

 そんな本ホテルは、木製家具や備品、バイオマス素材のアメニティを採用することで、環境に配慮した取り組みを行っています。ロビーに入ると、シンボルツリーを中心とした緑豊かな空間がお出迎え。温かみのあるインテリアに、さっそく心が癒されました。

 そして全183室の客室も、木調の家具や優しい色と形で構成されたアイテムをそろえることで利用者がストレスなく過ごせるよう工夫。コップやリモコンケース、ティッシュボックスなども木製で作られていてこだわりを感じます。

 客室は全8種類のタイプを用意しており、ソファスペースを設けた「スーペリアツイン」やIHクッキングヒーターやシンク付きのキッチンを備えた、最大4名まで利用可能な「デラックストリプル」など多様な目的での滞在に対応したラインナップに。

 なかでも注目は、大きな窓から銀座の街並みが望める「デラックスコーナーツイン」のお部屋。各階に1部屋しかない角部屋だそうで特別感が贅沢!

 さらに、洗面台の横にある扉を開けると冷凍冷蔵庫と電子レンジが隠れていて、見せない収納がおしゃれ。冷蔵庫が大きめなので、食材を入れておいて食べる時にすぐ電子レンジで温め直せるのが便利です。また、洗面台の奥には洗濯乾燥機が。これらの家電は全客室にそろっているので、長期滞在でも困ることがなさそう。もはや「住めるのでは?」と思ってしまうほど充実したアイテムの数々に驚きました。

■非日常的な体験ができる

 そんな本ホテルの魅力は共用スペースにも! 地下1階には、洞窟のような作りが特徴的な大浴場を完備。水面を表現する光の演出が神秘的で、日常とは異なる上質なSPA体験が楽しめます。重厚感のある石積みや地下の岩肌をイメージした壁は本物の洞窟の中にいるみたい。冒険心がくすぐられて、つい奥へ奥へと行ってみたくなりませんか?

 また、洗い場には個室風のシャワーブースが設置されていて、周りへの泡飛びなどを気にせず、日々の疲れを洗い流すことができます。

 それから2階のツリーハウスをイメージしたリフレッシュスペースでは、無料のエスプレッソ・コーヒーマシンを利用しながら休憩することが可能。ハイカウンターやソファなども用意されていて、ワークスペースとして活用するのにもぴったり。

 そのほかにも、最上階14階のレストラン「GINZA ONO Gratia‐Smoke Dining‐」で、限定20食の「フルーツサンド」や「薪焼きハンバーグ」といった6種類のメニューから選べる朝食をはじめとした和洋中のジャンルに捉われない薪火料理が堪能できたり、宿泊者以外も利用可能なカフェ「ONO Market‐Deli&cafe GINZA‐」でドリンクや焼きたてのパンを楽しめたり、滞在時間を彩るおもてなしが充実しています。

 銀座と築地の中心に位置する三井ガーデンホテル銀座築地は、東京の観光地へのアクセスも抜群! 必要な家電がそろった客室、ほっと和む共有スペース、非日常体験ができる大浴場などが集まった本施設内には、何度も足を運びたくなる極上の空間が広がっていました。

【「三井ガーデンホテル銀座築地」概要】
オープン日:9月30日(月)

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