カブス4年連続でポストシーズン進出逃す…休養の鈴木誠也は40試合ぶりの欠場

0

2024年09月22日 10:52  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

カブスはナショナルズに敗れ、ポストシーズン進出の可能性が消滅
● カブス 1 − 5 ナショナルズ ○
<現地時間9月21日 リグリー・フィールド>

 今永昇太投手(31)と鈴木誠也外野手(30)が所属するカブスは21日(日本時間22日)、本拠地でのナショナルズ戦に1−5で敗れ、ポストシーズン(PS)進出の可能性が完全に消滅した。鈴木は前日の同戦で走塁中に右手首付近にボールが当たった影響もありベンチスタート。最後まで出番はなく、40試合ぶりの欠場となった。

 鈴木を欠くカブス打線は6回までノーヒット。5点を追う7回に4番・ウィズダムのチーム初安打となる8号ソロでようやく1点を奪ったが、計2安打で敗れた。

 カブスの連勝は「2」で止まり、今季の通算成績は79勝76敗。この日、PS進出圏のワイルドカード3位・メッツがフィリーズに勝利したことで、カブスは4年連続でPS進出を逃すことが決定した。

 鈴木はメジャー3年目の今季、ここまで127試合に出場し打率.279、21本塁打、70打点、OPS.841をマーク。OPSはチーム1位、本塁打数も同2位と打線の中軸を担った。

 メジャー1年目の今永は、ここまですべて先発で28試合に登板し、14勝3敗、防御率3.03、170奪三振を記録。すでに規定投球回をクリア(現在166回1/3)し、シーズンを通してエース級の働きを見せた。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定