秋になぜ桜が……? 浜辺で見つけた“桜が散ったあと”のような光景が、X(Twitter)で注目を集めています。意外な正体にびっくり。
この景色を撮影したのはXユーザーのポイコさん。桜が散ったあとかのように見える浜辺を写し、「そっか、桜貝の季節が来たのか。散った桜の花びら並みに落ちてる」とXに投稿しました。
花びらのように見えていたものは、全て貝がら。ピンク色やオレンジ色をしているので遠目では桜に見えたようです。この光景はポイコさんの地元では、秋から春にかけてよく見られるものだそうです。
季節が来れば毎日見られるということでもなく、天気や波の高さなどいろいろな要素に影響されるとのこと。朝日や夕日に照らされてキラキラ輝くと、それはそれはキレイなんだとか。実際に見てみたくなりますね……!
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リプライ欄などには、桜貝に季節があることに多くの驚く声が。また「久しぶりに海岸へ散歩に行きたくなる」「本当に桜みたいだ!」「桜貝がこんなにまとまって流れ着いてるなんて…秘密の花園」といった反応が寄せられています。
なお、これだけキレイな貝ですとビーチコーミング(海岸や浜辺に打ち上げられた漂着物を収集すること)をしたくなるかもしれないですが、楽しむ際には一部禁止区域や生体の持ち帰りに制限があることに留意し、ルールを守りながら行うようにしましょう。
画像提供:ポイコさん
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