能登豪雨から2日たった23日、石川県の能登半島北部の被災地では、川からあふれるなどした水が引いていた。だが、川の水は泥が多く混じり焦げ茶色だった。
土砂に巻き込まれた作業員が死亡したり安否の確認ができなくなったりした中屋トンネル付近(輪島市)では、広範囲に土砂崩れが起き、数十本の木が折り重なるように横倒しになっていた。トンネルの出入り口の下半分は、土砂でふさがったままだった。
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