ヤクルト、大逆転勝利で連敗止める 打撃タイトル狙う面々が意地の集中打!

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2024年09月23日 18:34  ベースボールキング

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ベースボールキング

7回に逆転2ランを放ったヤクルト・村上(中央)【(C)Kyodo News】
● DeNA 3 − 4 ヤクルト ○
<25回戦・横浜>

 ヤクルトは3点を追う7回二死から一挙4得点。大逆転勝利で連敗を「3」で止めた。

 ヤクルト打線はDeNA先発・東の前に、2回以降毎イニング走者は出すものの6回まで無得点。それでも3点を追う7回、二死から最多安打のタイトルを狙う1番・長岡が中前打で出塁すると、続く西川は左翼線を破る二塁打を放ち二、三塁の好機を作った。

 ここでリーグ打率トップの3番・サンタナが、右前2点適時打を放ち1点差。なおも二死一塁で本塁打と打点ランキングでトップを走る4番・村上が、2戦連発となる32号2ランを右翼席へ運び一気に4−3と試合をひっくり返した。

 長岡は5打数3安打で今季の安打数を154本とし、現在リーグ最多安打(156安打)の阪神・近本と2本差。サンタナは5打数1安打2打点で打率は.315に下がったものの、リーグ2位(.310)のDeNA・オースティンとは5厘差のまま。村上は32本塁打&83打点とし、いずれもリーグ2位(26本塁打&78打点)の巨人・岡本和との差を広げた。

 ヤクルトは打撃タイトルを狙う面々が集中打を見せ、二死からの4連打でDeNA先発・東を攻略。投げては2番手で3者凡退の好リリーフを見せた育成出身の丸山が、4年目にしてうれしいプロ初白星を手にした。

このニュースに関するつぶやき

  • 昔のホームラン王が居るのに最下位の時と似てる噛み合わないって言うかポテンシャルはあるんだよね
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