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栃木県にある、2つの「宇都宮駅」にまつわる投稿がX(Twitter)で話題です。名前はほぼ同じなのに、JRと東武で位置がだいぶ違う……!
投稿したのは、栃木県出身のXユーザー・さつきちゃんさん。JR宇都宮駅と東武宇都宮駅の位置関係について「みんなが思っているであろう距離」と「実際に現地を歩いての距離感」の、2枚の画像で図説しています。
路線図などで見る両駅は直感で200メートル程度に見えますが、普段からこの近辺を移動しているさつきちゃんさんからすると、距離は感覚的に1キロ。しかし、実際は直線距離でも1.5キロほど離れており、徒歩で30分近くかかるのです(Googleマップで計測)。なお両駅間はバスでは5〜10分ほど。普通にバスを使いたくなる距離ですね。
同じ駅名でも実際には思ったよりも遠い宇都宮駅。さつきちゃんの投稿には「しかも坂道がある」「最初っからこの距離感を知ってて散歩気分で移動するならとても気持ちいい距離なんですけどね」「知らずに行ったら炎天下を20分以上歩くはめになった」など、移動に苦労したとみられる人からの体験も寄せられていました。
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また類似の例として「京急蒲田駅とJR蒲田駅(約500メートル)」「JR奈良駅と近鉄奈良駅(約1キロ)」などが挙げられており、さらに突き抜けると、距離が約10キロで徒歩だと2時間以上かかる「JR相模原駅と小田急相模原駅」も挙がっています。
画像提供:さつきちゃんさん
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