ソフトバンクV ホークス愛一筋の間寛平 殊勲は山川「よう打ちました。柳田故障完全にカバー」

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2024年09月23日 21:24  日刊スポーツ

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ソフトバンク4年ぶりリーグ優勝を喜ぶ間寛平(撮影・三宅敏)

ソフトバンクが4年ぶりのリーグ優勝を決めた。南海時代からのホークスファン、吉本新喜劇GMの間寛平(75)が、喜びの声を寄せた。【取材=三宅敏】


◇  ◇


ソフトバンクホークス、優勝おめでとうございます! まあ、今年のホークスは強かった。開幕からしばらくは例年のように応援してましたが、途中からはどんどん勝ち…。後半戦になると「また勝ってるやん」という思いに(笑い)。


山川がよう打ちました。大事なところでガツンと一発打って、柳田の故障を完全にカバーしましたね。


攻撃陣では、周東も素晴らしかった。粘ってれば打線が必ず援護してくれる。投手陣も信頼していたんじゃないですか。


子どもの頃は、巨人ファンだった。高知では巨人戦の雑音まじりのラジオしか入らなかった。小6で大阪に引っ越して、住んでいたのが南海沿線。周りは皆、南海ホークスを応援していました。自然とホークスファンになって、それから60年以上。本拠地が大阪・なんばから福岡に移り、南海からダイエー、ソフトバンクと球団名も変わったけど、ホークス愛は不変です。


吉本新喜劇に入ってからは、大阪球場によく見に行った。新喜劇はおかげさまで65周年を迎え、記念公演を行ってますが、その65年前、昭和34年にもホークスは優勝したんですね。杉浦さんが38勝を挙げて、最多勝や防御率の投手タイトルを独占、さらにMVPにも輝きました。日本シリーズでは巨人相手に4連勝! 


あの頃は野村さん、広瀬さんがガンガン打ちまくってました。懐かしい思い出。さて日本シリーズ。クライマックスシリーズもありますが、セは阪神に出てきてほしい。おおいに盛り上がりますよ。

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