生地2枚をパタパタ折って縫うだけで…… あったらうれしい便利アイテムに大変身する様子がまねしたくなる

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2024年09月24日 09:33  ねとらぼ

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ねとらぼ

用意するものはサイズの違う表生地と裏生地

 2枚の生地をパタパタと折って縫うだけで、便利なあのアイテムが完成! 丁寧で分かりやすい作り方の解説動画がYouTubeチャンネル「ルシエル leciel」に投稿され、記事執筆時点でこの動画の再生数は3万2000回を超えています。これは何かと便利そう!


【画像】完成したアイテム


●カードや通帳も入るお札ポーチの作り方


 投稿者はハンドメイド作家のルシエルさん。YouTubeチャンネルでは、マルチケースやミニトートバッグなどの作り方やコツなどを解説する動画を発信中です。今回は生地2枚で作る、あると便利なお札ポーチを仕上げていきます!


●表生地と裏生地で内ポケットも


 まずは縦24センチ、横21センチのサイズの表生地と、同じ大きさの接着芯を準備します。裏生地は縦58センチ、横23センチのサイズが必要です。さらに20センチのファスナーとお好みのタグも用意してください。


 まずは表生地に接着芯をアイロンで貼り付け、しっかりと冷ましている間に次の工程へ。裏生地はポケット用にしるしを付け、小さく切り込みを入れたら、寸法に合わせてパタパタと折りたたみ、アイロンをかけて整えます。


 次に、折った裏生地にミシンでステッチを入れ、縦線を縫ってポケットを完成させます。この作業が終わったら、表生地にタグとファスナーを縫い付け。


 表生地と裏生地の向きを確認しながら慎重に縫い合わせ、ステッチを入れたあと、ファスナーと裏生地は中表に合わせて縫います。より使い心地の良いポーチに仕上げるため、両端は表生地と裏生地の縫い代の幅を調整します。


 仕上げの段階では、角ポケット部分の縫い代をカットし、全体にアイロンをかけてから表に返します。返し口は丁寧に手縫いで閉じ、最後に裏生地をポーチの中にきれいに入れ込んだら、もう一度全体にアイロンをかけて完成です!


●家計の管理にぴったり!


 お札はもちろん通帳やカード類も入れられるマルチなポーチなので活躍する場面は多くありそうですね。詳しい作り方は動画を確認してください。


 ルシエルさんはこの他にも、チャレンジしてみたくなるようなポーチや小物の作り方、作品を数多くYouTubeチャンネル「ルシエル leciel」やInstagramアカウントで公開中です。また、minneではルシエルさんの作品を購入することもできます。


画像提供:YouTubeチャンネル「ルシエル leciel」



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